11月といえば冬に向けて寒くなってくる季節ですが、ここ最近は日本でも暑く感じる日もありますよね。
しかし、やはり12月近くになってくれば、朝晩は厚手のコートやダウンが必要な季節です。
この時期に、香港へ旅行される方は、日本とはどのくらい気温や気候が違うのか、そして服装はどうしたらいいのか、迷いますよね。
11月に香港へ行く場合のおすすめの服装についてお伝えします。
香港の11月の気温は?10~12月の気温から見てみる
まず香港と東京の平均気温を比べてみましょう。
10月平均気温:香港26℃ 東京20.5℃ 11月平均気温:香港21.9℃ 東京12.5℃ 12月平均気温:香港17.8℃ 東京7.7℃ (出展:るるぶ情報版香港・マカオ’25)
比較してみると、東京の気温よりも、香港の方が10℃ほど高いことがわかります。
11月は比較的暖かく過ごしやすい時期ですが、11月前半は半袖でもいいくらい暑い日もあります。
一方、11月下旬は、気温が20℃を下回る日もあり、肌寒くなってくることもあります。
さらに、雨や曇りの日、風が強い日、乾燥している日は体感温度も下がるので要注意です。
風速1m/秒につき、体感温度が1℃下がるとされているので、特に風が強い日は、暖かい格好がいいとされます。
気温別の服装
気温と服装の目安についてお伝えします。
気温25℃以上:半袖
気温20℃前後:薄手の長袖
気温15℃前後:薄手の長袖+羽織
気温10℃以上:長袖(ニットやセーターなど)
気温10度以下:長袖+厚手の羽織
11月の平均気温が20℃前後なので、薄手の長袖が丁度いいかと思います。気温や暑いのが苦手な方は、半袖でもいいこともあります。
ただし、気温のアップダウンや室内の冷房が効いている場合もあるため、温度調節できる羽織もあると便利です。
香港ディズニーランド 11月下旬はどうだった?
来園した日の天気は、朝が曇りで、日中は晴れでした。
いくつかの天気予報をチェックしましたが、気温はおおむね18~21℃くらいの予報で、夜は15℃くらいでした。朝は曇っていて風もあってか、寒く感じました。
そのため、カーディガンやコンパクトになるダウン、ボアのパーカーなどのやや厚めの羽織をもっていると体温調節できていいとおもいます。

日中は風も落ち着き、天気が晴れていれば、暑さを感じることもあります。薄手の長袖か、人によっては半袖でも十分過ごせるくらいの気温です。
日差しもかなり強く、屋外のアトラクションやショーの待ち時間などは、日差しでまぶしさを感じることもあります。
そのため日中は半袖または薄手の長袖でもよいかな、という印象でした。

日差しが強いこともあり、帽子やサングラス、日傘もあると紫外線対策や暑さ帽子になります。

夕方日が落ちてくると肌寒く感じるようになりました。朝と同様、夜も羽織が必須です。

クリスマスの時期は、夕方ツリー点灯式があったり、閉園時間には、夜のキャッスルショー、モーメンタスもあります。
まとめ
今回は、11月の香港ディズニーランドのおすすめの服装についてお伝えしました。日本よりも気温が暖かい印象がありますが、状況によってはやはり日本と同じように寒く感じることもあります。
そのため、防寒用の衣類などで寒さ対策をすることをおすすめします。
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