子連れディズニー おすすめの回り方は?

子連れでディズニーに行くとき、大人だけのときとは違って、「子どものペースに合わせながら楽しむ」ことが大切になります。

せっかくディズニーに来たのなら、なるべく子どもが不機嫌になったり、ぐずったりせず楽しみたいですよね。

そんなとき、子どもの年齢や体力を考慮したスケジュールを立てることが大切となります。

そこで今回は、普段3人の子どもとパークへ行っている私が、子連れディズニーのおすすめの回り方についてお伝えします。

目次

まずは行きたいところ、やりたいことを決める

せっかくパークに行くなら、あれもやりたいし、これもやりたい、ということもたくさん出てきますよね。

しかし、混雑状況や、お子さんの体力、疲労状況によっては、やりたいことをぜんぶやりきれない、ということも多々あります。

なるべく、優先順位を立てて、「絶対やりたいこと」「やりたいこと」「行ければいいな」くらいの感じで、絶対やりたいことは3つくらいに絞っておくと、スケジュールに振り回されず、いらいらも減ります。

予定をたくさん立ててしまうと、やりたいことをこなすスケジュールで楽しめなくなってきてしまうこともあるので、ゆるく楽しむくらいの気持ちでスケジュールを立てるのがコツです。

ショーやパレードの時間をチェック 必要に応じてエントリーやDPA購入

ショーやパレードを目的に行かれる方は、運営時間をチェックします。

エントリー受付がが必要なショーの場合は、ディズニー公式アプリから、エントリー受付をします。

人気のショーやパレードは、有料のディズニー・プレミアアクセス(DPA)も購入できます。

最近の傾向として、人気のショーやパレードのDPAは早めに売り切れてしまうことがあるため、入園したらなるべく早めに購入しておくのがおすすめです。

朝イチは空いているエリアがおすすめ

ディズニーホテルに宿泊し、ハッピーエントリーで一般開園よりも早く入園できた場合、朝早くに人気アトラクションに行く方は多いと思います。また、一般の開園時間後すぐも、人気アトラクションに直行する方が多いです。

特に、ディズニーシーのファンタジースプリングスのアトラクションは、朝早くにいっても、すでに結構な待ち時間になっていることも。

子連れであれば、なるべく長い時間待ちたくない、ということも多いと思いますので、朝は空いているエリアに行くのがおすすめです。

ディズニーランドなら、ファンタジーランドやトゥータウン

ディズニーシーならアラビアンコーストやマーメイドラグーン 

比較的すいているエリアは、小さいお子さんでも乗ることができるアトラクションも多いので、空いている時間にたくさん乗るのがおすすめです。

また、トゥータウンはかわいいオブジェやカラフルなお家など、写真撮影にもぴったりのスポットなので、ゲストが多くない時間帯を狙って写真を撮るのにもぴったりです。

無料のアトラクションパス、40周年記念プライオリティパスもチェックし、乗りたいアトラクションのパスを取得しておくと、待ち時間の短縮になります。

プライオリティパスは時間指定ができませんが、キャンセルすることができます。もしタイミングを逃してしまっても、残っているパスがあれば取得することができます。

一方、アトラクションの有料パス、DPAは、時間指定ができる代わりに、変更・返金・キャンセルができません。タイミングを逃してしまっても、返金なしなので要注意。

DPAを購入する場合は、お子さんが眠くなったり、不機嫌になりそうな時間、エントリーしたショーの前後の時間をさけ、アトラクションが込み始める午後に使うと効率的です。

※DPAの対象が運営中止の場合など、一部返金対象のことがあります。

パークでもらえるシールは、空いてるエリアのキャストからもらおう

パークデビューの子や、バースデーの子は、デビューシールやバースデーシールをゲットしておきたいですよね。

『アリスのティーパーティー』や『ヴェネツィアン・ゴンドラ』などに乗る前にバースデーシールをもらっておくと、アトラクションライド中にバースデーのお祝いメッセージがもらえます。

入園してすぐは、ワールドバザール周辺など、ゲートに近い場所にいるキャストは、案内などで忙しいことがあります。

先ほど紹介した比較的すいているエリアのキャストに声をかけると、シールをもらいやすいです。

なるべくエリアごとに楽しむ

パーク内で疲れないためにも、なるべくならたくさん歩かないでいたいですよね。

お子さんも普段歩く以上に歩くと、足を痛めたり、疲れてきてしまうこともあります。

できるだけアトラクションやショー、グリーティング、レストラン、ショッピングなどを回る際、エリアごとにまとまっていくと、無駄に歩かずに済みます。

アトラクションをメインに回りたい場合は、あらかじめ乗りたいアトラクションをチェックし、身長制限の有無を確認しておきましょう。

DPAやプライオリティ・パスの有無などを確認して、必要に応じてパスも取得しておきます。

ごはんは早めの時間に 行きたいレストランも決めておく

食事時は特に混雑しやすい時間帯。

優先案内のサービスや、モバイルオーダーも活用しながら、なるべく時短できるサービスを使うと便利。

モバイルオーダーができるレストランや、バフェテリア形式のレストランは、自分で席を確保する必要があるため、なるべく混雑するピークの12時~14時くらいの時間帯を避け、早めに行くのがおすすめです。

夕方も同じく、17時~19時ころは混雑しやすいので、早めがおすすめです。

詳細について、よろしければこちらの記事をご覧ください。

パーク内は、レストランが多数ありますし、使えるサービスや営業時間も店舗によって異なります。

あらかじめ行きたいレストランを選んでおくと、食事時に迷わなくてすみます。

レストラン選びで迷ったら、こちらに子連れおすすめパークレストランをまとめた記事がありますので、ぜひご覧ください。

おむつ交換はベビーセンターを活用

パーク内には、おむつ交換や授乳、着替えなどに使えるベビーセンターがあります。

キャストも常駐しているので安心。

おむつ交換台も複数台ありますし、着替えスペース、食事スペースや、調乳や授乳ができる設備もあるので、ベビーセンターの場所をしっておくと便利。

ワールドバザールとメディテレーニアンハーバーのベビーセンターにはおむつやおしりふきなどの販売もあります。

ベビーセンターがあるのはこちら↓

ディズニーランド

  • ベビーセンター(📍ワールドバザール)
  • トゥータウン・ベビーセンター

ディズニーシー

  • ベビーセンター(📍メディテレーニアンハーバー)
  • マーメイドラグーン・ベビーケアルーム
  • 授乳室(📍アメリカンウォーターフロント)
トゥータウン・ベビーセンター。ロジャーラビットのカートゥーンスピンの隣。

午後は休憩しながらゆったり系アトラクションorショーへ

子どもも大人も疲れてくるお昼過ぎ。

おやつタイムやお昼寝タイムを挟みながら、ゆっくり過ごすのがおすすめです。ベビーカーがあれば、ベビーカーに乗せたままお昼寝する時間があると、子どもも体力を回復できます。

アトラクションに行くなら、ゆったりのんびり系のアトラクションがおすすめです。パーク内の景色を楽しみながらゆっくりと過ごせます。

ランドなら

  • ウェスタンリバー鉄道
  • 蒸気船マークトウェイン号

シーなら

  • ディズニーシー・トランジットスチーマーライン
  • ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ

また、カントリーベア・シアターや魅惑のチキルーム、シーならマジックランプシアターなど、ショー形式のアトラクションも、ゆっくり座って鑑賞できます。

ずっとベビーカーやアトラクションばかりだと、お子さんも飽きてしうので、トムソーヤ島や、アリエルのプレイグラウンド、フォートレス・エクスプロレーションのような、探検スポットへ行くと、歩いたり動いたりしてリフレッシュできます。

夕方のお土産選びは大変 早めに購入orネットでまとめ買い

夕方以降は、どのショップもかなりの混雑。

たくさんお土産を買わないなら、早めに買って持ち歩くか、ワールドバザールのコインロッカーに入れておくと、混雑を回避しやすいです。

お土産をたくさん買いたい、という場合なら、ディズニー公式アプリからお土産を購入すれば、お土産を持ち帰る労力が減ります。10000円以上の購入なら、送料無料になるので、まとめ買いしたい方にはおすすめです。

ディズニー公式アプリから購入する場合は、入園日の23:45までです。

また、ディズニーホテルに泊まるなら、ホテル内のショップにもお菓子類やパークグッズの一部も販売されているので、そちらでも購入できます。

まとめ

今回は、子連れディズニーのパークの回り方のコツについてお伝えしました。

子連れでディズニーは大変なこともありますが、ポイントを押さえて、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。

このほか、ディズニー関連の記事もありますので、よかったらご覧ください。

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この記事を書いた人

旅行と知育が大好きな男の子3人ママ、あきです。
このブログでは、子連れ旅行やおでかけのお得な情報、実際に行ってみた様子などを記事にしています。

ディズニーと海外(特にアジア圏)が大好き。
好きなディズニー作品はモンスターズインクとムーラン。

知育や家事・育児関連の記事もありますので、よかったらご覧ください。

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