ディズニーランドに行くと、アプリでパスをとったり、モバイルオーダーをしたり、写真や動画を撮ったり、スマホが手放せないですよね。
そんなスマホの充電、ディズニーランドでなくなってしまったら、せっかくの思い出を残すこともできませんし、せっかくとったパスを使えない、なんてことも起こりえます。
そんなことわかったうえで、私もパークへ行く前にスマホとモバイルバッテリーをフル充電し、準備万端にしていきました。しかし、いざ充電しようとしたら、モバイルバッテリーの充電がきれ、あやうくパークで充電できずに半日過ごすことになりそうな事案がおこりました。
今回は、なぜそんなことが起こったかを振り返るとともに、どうやってピンチを切り抜けたのかについて書きました。
我が家のような事態に陥らないよう、この経験を共有できたらと思います。
ディズニーランドでスマホの充電がおわりそう!なぜそんなことに?
朝イチに入園し、充電も十分にありました。お昼頃、ショーの待ち時間に合わせて充電しようと思ったところ、モバイルバッテリーが充電切れになっていました。
クラブマウスビートのショー、せっかく当選したのに、スマホの残りの充電は20%を切っていました。
バッテリー温存のため写真や動画はほぼ撮れず。「充電どうしよう」と不安でいっぱいになり、そのことが気がかりになってしまいました。
そんなスマホの充電のピンチが起こった要因について、分析しました。
位置情報+アプリをずっと使用
パーク内では、ディズニー公式アプリを利用するにあたり、位置情報をONにしておく必要があります。
パスを利用したり、モバイルオーダーを利用するため、アプリを起動したまま過ごした結果、充電もぐっと減っていました。
動画+写真
子どもたちの写真や動画を残したかったので、写真や動画もかなりたくさん撮影していました。
「モバイルバッテリーもってきているから大丈夫」と思い、開園前から子どもや景色などをとっていたので、思いっきりスマホを使っていました。
モバイルバッテリーの電源が入ったままで放電
まだ購入して間もない充電器だったのですが、当日はしっかりとフル充電してパークへ。
しかし、モバイルバッテリーの電源がONになってしまっていたことで、放電してしまっていました。
使い慣れていないモバイルバッテリーであったため、電源のOFFをし忘れていたようでした。
夫は軽装でインパ モバイルバッテリー持っていない⁉
夫は荷物をなるべく持ちたくない人。モバイルバッテリーは持参せず、「妻が持っているからいっか」と気軽に考えていたようです。
そのため、彼もまたスマホの充電のピンチに陥っていました。
スマホの充電がないときの対策は?
パーク内でスマホの充電がなくなったときの対策は、主に2つあります。
モバイルバッテリーレンタルサービス
利用するには、モバイルバッテリーシェアリングサービス専用アプリをダウンロードし、登録する必要があります。
レンタルスタンドにあるQRコードを読み取るとアプリがダウンロードできるので、スキャンして登録して利用しましょう。
利用料金はこちら(東京ディズニーリゾート公式サイトより 2025年9月現在)
- 1時間未満:350円
- 1~2時間未満:500円
- 2~3時間未満:700円
- 3~4時間未満:1,000円
- 4~6時間未満:1,200円
※ 6時間以上のご利用料金については専用アプリでご確認を。

一部のショップでモバイルバッテリーが売られている
モバイルバッテリーを販売しているショップもあります。
モバイルバッテリーは充電式が5000円ほど、電池式が2500円ほどで販売されていました(場所や価格は変わることがあるため、参考までに)。
今回は、ディズニーランドのワールドバザールにあるホームストアにてモバイルバッテリーを購入しました。店頭に置いてはなかったものの、キャストに確認すると、モバイルバッテリーがあるということで、無事に購入できました。
キャストいわく、充電式のモバイルバッテリーのほうは値段が高いものの、電池式のものよりも充電が早いとのこと。電池式はやや充電に時間がかかる、とのことです。
なるべく早く充電して、早くアプリを使いたい、と思う場合は、値段は高いですが、充電式にするか、モバイルバッテリーをレンタルするのがいいかもしれません。
注意点!
スマホの充電が極端に減っている場合や、充電が切れてしまっていると、充電が難しいことがあるそうです。
ショップのキャストからも「充電はあとどのくらいですか?」と聞かれたので、完全にOFFモードや、1ケタ台だと厳しいこともあるようです。
この経験から学んだこと
パークで楽しむには、スマホの存在が欠かせません。
退園するまでスマホの充電を持たせることができるよう、事前にモバイルバッテリーの充電と、電源を確認しておく必要があると痛感しました。
パーク内でもレンタルしたり、購入することができるので、万が一のときには安心です。ただし、余計なお金もかかりますし、レンタルするには手間もかかります。
また、モバイルバッテリーも劣化していくため、寿命が近づいているモバイルバッテリーは、充分な充電ができない可能性もあります。
- 毎日使用して1年~1年半以上経過
- バッテリーの減りが早い
- 充電時間が長い
- バッテリーの膨張がある 本体が熱くなる
上記の症状はモバイルバッテリーの寿命のサインとされています。これらのモバイルバッテリーは発火などの危険もあるため、使用を中止し、適切に処分しましょう。
まとめ
事前にしっかり準備したつもりでも、パーク内でスマホの充電がなくなってしまうこともあります。
あの焦りといったらありませんし、大事な瞬間を取り逃してしまうこともありますので、ぜひスマホの充電がなくならないよう、モバイルバッテリーを準備したり、充電の対応について知っておいていただけたらと思います。
よろしければ、ほかにもディズニーパーク関連の記事がありますのでご覧ください。
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