春休み、寒い冬が終わり、徐々にあたたかくなってくる季節の変わり目。
ぜひ春の季節感を味わったり、新しい発見をしに、積極的にお出かけしたいですよね。
そこで今回は、春休みにできるおすすめの知育をご紹介します。
春におすすめの知育①いちご狩り
摘みたての新鮮ないちごがお腹いっぱいが食べられるいちご狩り。いちごが大好きなお子さんはぜひ行きたいですよね。
いちごの生えている様子やいちごの品種、ミツバチの役割、受粉についてなど、いろいろな学びにもつながる機会になります。
また、いちごの葉も通路側に出てきたりしており、葉っぱで皮膚がかぶれたりすることもあるかもしれません。
長袖長ズボンなど、動きやすく露出の少ない服装がおすすめです。
春におすすめの知育②お花見、ピクニック
早い場所では、3月末~4月上旬に桜が開花している公園があります。また、フラワーパークなど、花々がたくさん咲いている場所もあります。
おにぎりやお弁当をもって、レジャーシートをしいて食べると、桜やチューリップなどの花々が咲き始め、季節を味わいながら食事ができます。
お子さんにはぜひ、自分でお弁当作りをするのにチャレンジしてみるのがおすすめ。
おにぎりをつくったり、卵焼きやソーセージを焼いたり、お子さんができそうなことからやらせてあげながら、一緒にお弁当がつくれると、子どもも自信につながります。
公園によっては、杉など花粉症を誘発する木が多いところもあるので、この時期はそういった公園は避けた方が良いです。
春におすすめの知育③家庭菜園
夏野菜の種、特にミニトマトは地域にもよりますが、3月頃から種を植え始めると、夏前に苗ができます。
種を買ってきたり、野菜の種を取り出して発芽させたりすると、植物の成長を観察することもできます。
夏になり、実った野菜を食べられるのを楽しみに、日々お世話するのもいいですね。


春先に種を植え、芽が出て大きくなった苗は、大きい鉢や畑に植えます。
夏頃の収穫まで育てられると、自分でつくった野菜に愛着がわきますし、とれた野菜で一緒に料理をするのもおすすめです。
春におすすめの知育④春の虫や植物探し おでかけビンゴ
春先になると、てんとう虫やちょうちょ、ダンゴムシといった虫が姿を見せます。さらに、たんぽぽや、オオイヌノフグリ、シロツメクサなど、春を感じる草花もみられるようになってきます。
おでかけのときに、もっていくのにおすすめなのが、おでかけビンゴカード。
おでかけするときに出会いそうな春の虫や植物などを、マスの中にかきます。
散歩中に発見したら、チェックしておき、いくつ見つけられるか、ビンゴできるか楽しみます。
おでかけしながら、春の生き物や植物探しができます。

春におすすめの知育⑤博物館めぐり
おでかけにぴったりな陽気の日は、ぜひ博物館へいくことをおすすめします。
季節によってイベントや特別展が開かれていることもあるため、博物館のイベント情報をチェックしてみましょう。
特に、春休み中や、土日などは、サイエンスショーや、クラフト体験、観察会などが開催されていることもあります。
来館やイベントへの参加は、事前に予約が必要な場合もあるので、事前に予約が必要か、博物館のホームページを確認してください。

こちらの記事では、ミュージアムパーク茨城県自然博物館について記載していますので、お近くの方はぜひ参考にしてみてください。

まとめ
あたたかく過ごしやすくなってくる春の時期、ぜひおでかけの機会を使って子どもと一緒にできる、いろいろな体験の機会がつくれるといいですね。
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