学生時代に行ったカンボジア旅行がきっかけで、20代の頃は何度も足を運んだカンボジア。
そんな大好きなカンボジア、子どもが生まれてからすっかり行けなくなってしまい、早くカンボジアに行きたいなぁ、と思う日々。
そんな私ですが、日本でもカンボジアの雰囲気を味わえる、「カンボジアフェスティバル」に、子どもを連れて参加してみました。
実際に行ってみた感想と、子どもたちのリアルな反応をブログにまとめます。
カンボジアフェスってどんなイベント?
カンボジアフェスティバルは、代々木公園にて、ゴールデンウィーク5月3日、5月4日に開催されました。

カンボジア料理が食べられるレストランだけではなく、タイ料理やベトナム料理、キッチンカーなど、カンボジア料理以外にもフードが食べられました。

服飾雑貨店では、カンボジアのマーケットなどで買える雑貨(クロマー、アクセサリー、ココナッツの小物入れ、ポーチなど)や、衣類(サムエルパンツ、ワンピース、Tシャツなど)、コショウ、書籍なども売っていました。
衣装体験や、子ども向けの縁日コーナー(射的、スーパーボウルすくい、ヨーヨー釣り)もありました。
屋台でカンボジア料理を堪能!
カンボジアフェスといえば、やはり本場のクメール料理が食べられること。

定番のカンボジア料理、カボチャプリンや、魚をココナツミルクで蒸したアモック、バナナちまき、アンコールビールも販売されています。
カンボジアなどの東南アジア料理には、くせのあるパクチーや辛味が効いたスパイスが入っていることもあり、お子さんが食べにくい、と感じることもあるかもしれません。
この中でも、子どもたちが食べられたメニューは、クィティウ。あっさりスープに、牛肉と平麺の入ったカンボジアの定番朝食メニュー。
味付けも薄めですが、子どもも麺類が大好きなので、食べやすいようです。ただ、緑部分のパクチーは苦手なようで、避けて食べていましたが、麺はおいしかったようです。

カンボジア風牛串焼きは、ハーブに付け込んだ牛串を焼いた料理で、サイッ・コー・アーンと呼ばれる。
味付けが独特でカンボジアらしさを感じます。

揚げ春巻きは、チョー・ヨォーと呼ばれ、ひき肉がたっぷり入っており、くせもなくておいしかったです。

子どもたちが特に気に行って食べていたのはこちら。
カンボジア式のドーナッツ。ゴマの風味とほんのり甘い味付けで、食べやすかったです。

そして、子どもはカンボジアには関係ないけれど、安定のポテトを注文。食べなれたものはやっぱり安心。

ダンスステージでアプサラダンスを鑑賞
ステージコーナーでは、カンボジアの伝統舞踊アプサラダンスをはじめ、様々なアーティストも登場。
特にアプサラダンスは、9世紀ごろに誕生した宮廷舞踊で、優雅で美しいゆったりとした動きが特徴。アンコール遺跡のレリーフとしても登場します。
カンボジアらしい音楽が流れ、まるで現地にいるような感覚になれるステージショーでした。
お昼過ぎくらいに行った時は座席で座ってみられました。がが、15時過ぎくらいは盛り上がってきて、人も増えてきてました。前方や座席で座りたいかたは、夕方は混んでいる場合があります。

雑貨コーナーでプチおみやげ探し
カンボジアといったら、という雑貨や衣類も多数販売されていました。
象柄のパンツや、カンボジアモチーフのTシャツ、アンコールワットのモチーフ雑貨など、見ているだけでも楽しめます。
縁日ブースがあったり、衣装を着て楽しめる写真スポットなど、子どもも楽しめるスポットもありました。
注意することは?
飲食スペースは席が確保しづらい
飲食スペースは数に限りがあり、なかなか席を確保しづらいです。
レジャーシートを持参して、木陰で食事をしている方も多かったので、座って飲食する予定の方は、レジャーシートを持参してもいいかもしれません。
ただ、木陰は蚊も結構いるので、虫よけ対策をしておくのがおすすめです。
女子トイレがかなり混雑
女子トイレが結構混雑していました。
なかなかあかなかったので、特にお子さん連れは早めにいかれることをおすすめします。
まとめ
今回は、カンボジアフェスティバルに行った際の様子についてまとめました。
カンボジア大好きな私にとっては、カンボジアの空気感を感じられるイベントで、現地にいるような感覚になりました。
カンボジア料理や、アプサラダンスも満喫できました。
子どもも、全部の料理は食べられませんでしたが、子ども向けのメニューのあるキッチンカーもあったので、一緒にイベントを楽しむことができました。
このほか、カンボジア旅行の持ち物についてまとめた記事もありますので、よろしければ合わせてごらんください。


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