【香港】レゴランドディスカバリーセンター香港に行ってみた!子どもたちは楽しめたのか?

香港市街地にある、レゴランドディスカバリーセンター香港。

4泊5日の香港旅行のうち、2日はディズニーランドに行き、子ども達も少しお疲れ気味だったので、レゴランドで子ども達には自由にゆったり遊んでもらうことにしました。

そこで、レゴランドディスカバリーセンター香港がどんなところか、子ども達はどんな様子で過ごしたのかをお伝えしたいと思います。

目次

レゴランドディスカバリーセンター香港

レゴランド・ディスカバリー・センター香港(香港樂高®探索中心)は、尖沙咀(チムサーチョイ)のプロムナード沿いにあるモール、K11 MUSEA内B1階にあります。

地下鉄でアクセスする場合は、MTR尖沙咀駅E出口またはMTR尖東咀駅J3出口になります。

チケット料金

入場するには、2歳以上は日時指定の入場チケット必要です。

入場チケットは、事前購入が断然安いので、スケジュールが決まっているのであれば事前に購入しておくのがおすすめです。また、現地のチケット販売機にて当日券を購入することもできます。

公式サイトに記載の通常料金はこちら(2~17歳の子ども、大人料金ともに共通)

  • 当日料金HKD240
  • 前日までの購入チケットはHKD199

ちなみに、KlokkやKdayでもチケットが販売されています。

参考までに、Klookでは、チケット(当日利用)は5040円、チケット(日付指定)は3842円からで変動制、期間限定オファー 20%割引オープン日付チケット(予約必須)は4330円となっていました。チケットによっては、入場予約が必要なものもあるため、利用規約などを確認してください。

この他、スナック付きのチケットや、VR体験もできるチケットなども販売していました。

営業時間は月曜日~金曜日は11:00~19:00、土/日/祝日は10:00~19:00です。最終入場時間は18:00までです。入場予約が必要なチケットの場合は、90日前から入場予約できるので、予約をしておきましょう。

入場口にはスタッフさんがいるので、指定の時間になったらチケットを提示して入場することができます。

大人のチケット1枚につき、必ず2~11歳の子ども1名以上を同伴している必要があるようなので、大人だけでの入場はできません。また、2~11歳の子は保護者同伴での入場が必須となります。

施設内の各スポットの紹介&子どもが気に入ったところ

ミニランド

150万個を超えるLEGO®ブロックで再現された香港の街並みを紹介するエリア。

香港市内のビル群や、香港島のビクトリアピークなど、香港のシンボルがレゴブロックで表現されています。

昼から夜へと屋内が暗くなるとともに、香港の街並みも夜景に変身。きれいな夜景を見ることができます。

スターフェリーと観覧車。クリスマスシーズンだったので、サンタさんもいました。
夜バージョンで、夜景を鑑賞することもできます。

細かいところ見ながら、子ども達も「いるかがいたよ!」といって見つけたものを教えてくれたりして、LEGOでできたジオラマをじっくり見ている様子でした。

ビクトリアピークを再現したLEGO

競馬場を再現したLEGO、ボタンを押すと馬が走り、レースをします。こちらのスポットで、子ども達が楽しそうにボタンを押して競い合っていました。

レゴシティ アドベンチャー

消防アカデミーでは、トンネルをくぐったり、狭いスペースをよけながら通ったり、上へ下へと昇り降りしたり、身体をいっぱいに動かして遊ぶことができます。

レゴシティの消防学校がモチーフ。回転扉やネットのトンネルなどをくぐったりして遊べるスポット。

中に入ってひたすらぐるぐる回って。

子どもたちも旅行中はなかなか体を思いっきり動かす機会が少ないので、ここで体を動かして楽しそうに遊んでいました。

海外のお友達と仲良くなったようで、一緒に遊んでいました。

デュプロファーム

レゴデュプロで自由に遊ぶことができるエリア。

デュプロの対象年齢が2~5歳の未就学児を対象にしていることもあるので、年齢的には小さい子向け。

小さなすべり台や、動物の鳴き声がする大きなボタンを押して遊べるスポットがありました。

靴は脱いで入場となります。その際は、靴下を履いて入場するように注意書きがされています。

キャッスル・アドベンチャー

施設内にあるシューティング型のアトラクション。

レーザーガンを使って、スケルトン戦士などモンスターを倒し、王女を救出するゲームです。

自分の好きなLEGOのキャラクターたちが登場し、ゲームの世界観に入って遊ぶことができるので、子ども達も楽しかったようで2回乗りに行きました。

身長130㎝未満のお子さんは、大人の同伴が必要です。大人1名につき2名まで一緒に乗ることができます(3名で1台)。また、アトラクションは、介助なしで座ることができるゲストを対象としています。

また、妊娠中やケガなどのサポートが必要な場合は乗ることができないようなので、ご注意ください。

もう1つアトラクションがあったようなのですが、この日はやっていませんでした。

LEGO®4Dモーションエクスペリエンス

3Dメガネを装着し、3Dの映画を楽しみながら、雨や風、雪などの効果を体験できるシアター。

臨場感を楽しめたり、雨や雪などの仕掛けにどきどきしながら楽しむことができます。

私たちが行ったときには、LEGO®ニンジャゴーと、LEGO®シティの映画を見ることができました。15分くらいの短い映画ですが、LEGOの映画を4Dで楽しむことができました。

上映時間や上映内容は、シアターの前にあるので、そちらから内容を確認できます。

LEGO®サーキット

様々なサイズのホイールパーツや、LEGOを使って、自分だけのオリジナルなレースカーを作って走らせることができます。

レース場は2か所あり、好きな場所でレースカーを走らせて遊ぶことができます。

こちらのレース場では、スイッチを押すとカウントダウンをして、ゲートが下がります。実際のレースをしているように楽しむことができます。

レースカーの重さやバランスなどによって、スピード感やゴールまでの進む軌道なども変わるので、子ども達も夢中になってカスタマイズして遊んでいました。

他のお友達がつくっている作品をみて、自分もつくってみたくなったりと、LEGOの世界で一緒に遊ぶお友達からの刺激も受けたようでした。

子ども達は、このゾーンが気に入ったようで、一番長く遊んでいたように思います。

あとは、お子さんと一緒にパパが楽しんでいる光景も見られ、親子で楽しまれている方も多かったように思います。

そのほか

LEGO®フレンズのコーナーのほか、自由にLEGOを作ることができるスポットがたくさんありました。

見本に沿って作ったり、自分で自由に想像しながつくることができます。

ホリデーシーズンでもあり、LEGO®でできたクリスマスツリーの飾りを見ることができました。

子ども連れにおすすめのポイント&注意点

日本にもあるLEGOディスカバリーセンターに、あえて香港旅行で行ってみた感想としては、チケット料金はやや日本よりかかるものの、自由に体を動かして遊んだり、指先や想像力を働かせて思いっきり楽しめた時間は、子ども達のリフレッシュになったと思います。

また、屋内施設ということもあり、天候の影響が少なく、親の目も届きやすいため、慣れない海外でも安心して子どもを遊ばせることができました。

ただし、冷房は効いており、身体が冷えやすい方は防寒した方がよさそうです。

施設の規模からして、そこまで広くはないため、幼児向けか、小学校低学年くらいの子向けの施設というイメージです。我が子たちは、遊べる範囲や内容的にもちょうどいいくらい、広すぎず狭すぎずな感じでした。

LEGOランド内には、ちょっとした軽食やドリンク、スイーツなどを販売しているコーナーがあるので、こちらで休憩をとることもできます。ちなみに、プレイエリアでは飲食物の持ち込みはできないようなので、水分補給などの際は、こちらの休憩室を利用するといいと思います。

トイレも施設内に完備されており、またベビーカーをもって入場することもできるので、小さいお子さんを連れていても安心です。

まとめ

今回は、LEGO®ディスカバリーセンター香港に行った際の様子についてお伝えしました。

チケットは事前料金が安いので、スケジュールが決まっているときには事前の購入がおすすめです。

LEGO®が好きな方や、小さいお子さんの気分転換にぴったりな場所だと思いますので、よかったら行ってみてください。

このほか、香港旅行で訪れた場所の関連記事もありますので、よかったらご覧ください。

また、香港ディズニーランドに行かれる方は、こちらの記事から、気になる記事をチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

旅行と知育が大好きな男の子3人ママ、あきです。
このブログでは、子連れ旅行やおでかけのお得な情報、実際に行ってみた様子などを記事にしています。ディズニーが大好き、東京・香港ディズニー関連の記事多めです。
また、出産前まで看護師・助産師をしていた経験をもとに、出産・育児に関する情報も書いています。

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