【香港ディズニー】ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック 子ども連れで楽しむことができるか?

香港ディズニーといえば、なんといってもショーやパレードといったエンタメ。

中でも、ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブックは、ミッキーやグーフィー、オラフをはじめ、ディズニープリンセスたちも登場し、ダンスや歌、特殊な映像を楽しむことができる屋内ショーです。

そんなミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブックを、子どもと一緒に鑑賞してきました。

ショーの内容や、子どもでも楽しむことができるのかをチェックしてきたので、よかったらご覧ください。

目次

ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック 概要

ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」は、香港ディズニーランドのファンタジーランドにある、「ディズニー・ストリーブック・シアター」で開催されるショーです。

ディズニー・ストーリーブック・シアターは、イッツ・ア・スモール・ワールドの隣にある建物。イッツ・ア・スモール・ワールドを目指していけばわかりやすいです。

ショーの上映スケジュールは日によって異なりますが、1日4〜6公演ほど実施します。ショーの上映時間は約28分間。

参考までに、2025年12月のショースケジュールはこちら(12/10現在の情報)

  • 12/11~27  11:00 / 12:15 / 13:30 / 16:15 / 17:30 / 18:45

どんなストーリーなの?

ミッキーとグーフィーが魔法の絵本を見つけ、思わず絵本を開くところから、ストーリーが始まります。

絵本から飛び出した雪だるまのオラフが逃げてしまい、それをミッキーとグーフィが連れ戻そうとするストーリー。

オラフを探す旅では、ディズニーの名作映画『ジャングル・ブック』のバルーとキングルイ、『リトル・マーメイド』のアリエル、『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル、『メリダとおそろしの森』のメリダ、『アラジンと魔法のランプ』のジーニー、アラジン、ジャスミン、アブー、『プリンセスと魔法のキス』のティアナとルイス、『アナと雪の女王』のアナとエルサが登場します。

実際にショーへ行ってみた

今回は、平日の初回公演へ行ってみました。

ショーが開始される15分前くらいにいきました。

座席は、中央席と両サイドと3ブロックに分かれているイメージで、中央の席はほぼ満席。一方サイドの席、特に後方の席は空席もありました。

混雑している日には、満席になることもあるようですが、席にこだわりがなく、ショーを鑑賞できればいいのであれば、そこまで早く行くことなく、長いこと待つ必要もありません。日本のように、ショーのエントリーの必要もないので、気軽に入ることができます。

ただし、混雑日にはぎりぎりに行ったら満席、ということもありえますのでご注意ください。

ちなみに、ショーは上映時間30分ほどあるので、お手洗いを利用したい場合は、会場に入る前のところにあります。会場に入る手前、左手側にありますが、柵に鍵がかかっていることもあるため、キャストさんにお声がけしましょう。

ショーでは、ミッキーとグーフィー、そして絵本の中からオラフが飛び出してきます。

会話は広東語と英語で進み、ステージの両サイドには、それぞれの言語が表示されてるので、そちらを読みながらもストーリーを追うことができます。

オラフを探しに行くたびでは、次々にディズニーキャラクターたちが登場。

プリンセスが登場したときには、会場にいる小さな子たちが、プリンセスの名前を言っており、喜んでいる様子が伝わってきました。

プリンセスたちの生歌を聞くことができてとても贅沢なステージ。

特に、アリエル、ラプンツェル、メリダが登場するシーンでは、それぞれのテーマソングに合わせて歌い、さらには3人で一緒に歌うシーンもあって、ここでしか聞けない音楽を楽しむことができました。

子どももアトラクションに乗った後でもあり、少しお疲れだったのか、休憩モードで鑑賞している様子でした。オラフが好きだったので、オラフが出てきたときには喜んでいる様子でしたが、あとは音楽を聴きながらぼーっと眺めている感じでした。

ただこれが、元気いっぱいでじっとしていられない、いやいやぐずぐずのタイミングでは、やはり30分のショーも厳しいところかな、と思います。ショーの雰囲気もとてもよかったので、なかなかそんなタイミングに連れて行くのはむずかしいところ。

じっくり鑑賞したい場合は、お子さんの機嫌がいいor落ち着いている、お子さんが行きたがったときがいいと思います。また、年齢が小さくてじっとしていられないのであれば、家族に依頼して見に行くのもありだと思います。

会場内は、やや暗めですが、真っ暗ではありません。また、軽快で明るめの音楽や演出で、基本的には悪役キャラが出たりするような、こわいシーンはないかな、と思います。

屋内シアターですが、かなり冷房が効いている印象があり、薄手の恰好では寒い場合があります。そのため、身体が冷えやすい方は、体温を調節できるような衣類を持っていくのがおすすめです。

まとめ

今回は、香港ディズニーランドで公演されている、『ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック』を、子ども連れで鑑賞した様子についてお伝えしました。

ディズニーの名曲を、歌とダンスを楽しみながら鑑賞できるミュージカルショーで、ディズニーの音楽が好きな方や、プリンセスが好きな方にはおすすめのショーです。

このほか、香港ディズニーランドに関する記事はこちらにまとめていますので、よかったら参考にして下さい。

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この記事を書いた人

旅行と知育が大好きな男の子3人ママ、あきです。
このブログでは、子連れ旅行やおでかけのお得な情報、実際に行ってみた様子などを記事にしています。ディズニーが大好き、東京・香港ディズニー関連の記事多めです。
また、出産前まで看護師・助産師をしていた経験をもとに、出産・育児に関する情報も書いています。

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