せっかく海外ディズニーに行ったら、スリル系のアトラクションも楽しみたいという方もいらっしゃると思います。
しかし、小さいお子さんを連れてだと、身長や年齢の制限があって、なかなか乗ることが難しい場合もありますよね。
そんなときに使えるサービスが、ライダースイッチ。
アトラクションを交代で利用することができる制度です。
今回は、香港ディズニーランドにある、ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カーにて、ライダースイッチを利用してみたので、どのように利用したのか、そして実際使ってみてどうだったかについてまとめたいと思います。
ライダースイッチとは
まずは、香港ディズニーランドにおける、ライダースイッチについてお伝えします。
ライダースイッチを利用することで、アトラクションの身長や年齢制限で乗ることができないゲストがいても、交代でほかのゲストがアトラクションを利用することができるという、便利なサービスです。
ライダースイッチの対象アトラクションは4つ
- ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー
- RCレーサー
- ハイパースペース・マウンテン
- トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ
利用方法は、アトラクションのキャストに、ライダースイッチを利用したい旨を伝え、先に乗るゲストはQラインで並びます。他のゲストは、所定の場所で待機し、先に乗ったゲストが戻ってきたところで、交代します。
香港ディズニーランド公式サイトによると、ライダースイッチを利用できるのは、2名までとなっています。
実際に使ってみてどうだった?ライダースイッチを利用してみての感想
今回は、ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カーにて、ライダースイッチを利用してみました。

子どもが3人、いずれもアトラクションの身長や年齢の制限があって乗ることが難しいアトラクションです。
アトラクションのエリア的に、子ども向けのアトラクションが少ないエリアであり、ファンタジーランドやトゥモローランドなど、子ども向けアトラクションが多いエリアからやや離れているということもあり、夫と交代で乗るにしても、子どもたちも待っていることが難しいことから、ライダースイッチを利用してみました。
まず、アトラクションの入り口にいるキャストにライダースイッチを使いたい旨を伝えました。ライダースイッチって、英語でどう伝えるのかわかりませんでしたが、「ライダースイッチ」と言ってみたら、そのキャストさんには通じました。
誰から乗るのか、子どもは乗るのか確認され、夫が先に、私は後からということで伝えました。
後から乗る私には、アトラクションのチケットをもらいました。

先に乗る夫は、待ち列へ、私と子どもたちは、出口の方へ向かうように指示されました。出口は、アトラクションの入り口に沿ってひたすら歩いて行ったところにありました。
(基本的に一方通行であろう出口に向かうので、道を間違えている人扱いされないか心配でした。通路は狭いのですが、ベビーカーでも行くことができました。)
待っている間、出口にあるベンチに座って待機。
よっぽどアトラクションが楽しかったのか、アトラクションから降りてくるゲストがみな笑ったり楽しそうにしている表情をしていました。
そうこうしているうちに、夫がアトラクションを乗り終えてきました。この日は15分ほどで乗れたので、子どもたちもなんとか待っていることができました。
夫が戻ってきたので、出口付近にいたキャストに声をかけ、チケットを見せると、出口の方からアトラクションに案内してもらい、すぐに乗ることができました。
1人目ゲストがアトラクションを乗り終えてからは、解散してもいいようですが、今回は、私が乗り終えてから一緒に移動しました。
子どもがいるとなかなか乗ることができないスリル系のアトラクションに、およそ20分ほどで乗り終えることができたので、小さい子どもたちも待っていることができました。
また、ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カーは、香港版ビッグサンダー・マウンテンと呼ばれていますが、動きもルートも全く違って楽しめるので、香港に来たらぜひ乗りたいアトラクションだと思います。

まとめ
今回は、香港ディズニーランドでライダースイッチを利用してみたときの、実際の様子や、感想についてまとめました。
小さいお子さんを長い時間待たせるのには申し訳ないな、という気持ちから、アトラクションをあきらめることもあると思いますが、もし乗ってみたいアトラクションがあるのなら、ライダースイッチを利用してみてもいいと思います。
よかったら、香港ディズニーランドにお子さま連れで行かれる際に利用してみてください。
このほか、香港ディズニーランドに関する記事は、こちらからチェックできますので、ぜひご覧ください。


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