スパリゾートハワイアンズにある、系列ホテル、ホテルハワイアンズ。
ハワイアンズの入場チケットがつき、さらに食事のプランもついたプランはとてもお得。今回、ホテルハワイアンズはどんな感じだったのか、利用してみての感想を記入します。
※宿泊施設の許可を得て執筆しています。
ホテルハワイアンズの概要
スパリゾートハワイアンズには、4つの系列ホテルがあります。
系列ホテルと特徴はこちら
- ホテルハワイアンズ(最もリーズナブル)
- モノリスタワー(新しいホテル。内装やインテリアがハワイを感じられる)
- ウィルポート(プールに最も近い。ウェルカムベビーの部屋もある)
- マウナヴィレッジ(車で5分の距離にある、グランピング施設)
ホテルハワイアンズは最も大きなリゾートホテルで、和室から、豪華な和洋室のかぞくスイート、やすらぎ亭など、260室の客室があります。
広い館内には、3つの大浴場があり、温泉も堪能できます。
チェックイン、チェックアウト
ハワイアンズで遊ぶ場合は、チェックインの時間より前に受付をして、ハワイアンズの入場チケットを受け取ることができます。しかし、入室できるのは、13時30分以降になります。
※チェックイン、チェックアウト時間は変更することがありますので、ご注意ください。
アメニティ及び和室の内装
一般的なアメニティだけではなく、ハワイアンテイストのアロハシャツやムームーの貸し出しもあります。
部屋に置いてあったアメニティはこちら。(2025年現在)
- はぶらし4本(添い寝の子の分はなし)
- くし
- バスタオル
- フェイスタオル
- 大人用アロハシャツとズボン、ムームー(おおむねMサイズくらい)
- 館内用の移動バッグ
子ども用の歯ブラシは、添い寝の子どもの分はないので、必要に応じて、小さい子ども用の歯ブラシを持参しましょう。
バスタオル、フェイスタオルは、濡れたらフロントで交換してくれるようです。

サイズは、Sサイズ95㎝からありました(11~5月頃の冬季はガウンも貸し出ししているようです)。
乳児用のものは有料でレンタルできるそうです。



大人のおおきめサイズもこちらにありました。

また、このほかにも子ども用に様々なアメニティが用意されています。予約時に、事前にリクエストすれば、貸し出してくれることもあります。ただし、数量に限りがありますので、繁忙期などは欠品する可能性があります。
- ベッドガード(転落防止のためベッドに付ける柵)
- 調乳用ポット(水から沸かして保温しておけるため、ミルク作りに便利なポット)
- 踏み台(小さいお子様が洗面所などの背が届かないところに使う補助用の台)
- おねしょパッド(シーツと布団の間に敷く布団を濡らさないためのパッド)
- 子供用便座(便座に取り付けて使う補助用の便座)
- おむつ用バケツ(使用済みのオムツを捨てるバケツ)
※哺乳瓶の洗浄・消毒は、ホテルフロントスタッフにお声掛けください
引用:ホテルハワイアンズ公式サイト お子様連れでご宿泊の皆様へhttps://www.hawaiians.co.jp/tomaru/hotel/thh_kids03.html
宿泊した10畳の和室は以下です。今回は禁煙ルームでしたが、喫煙ルームもありますので、喫煙ルームが苦手な方は、予約時に確認するようにしましょう。
和室はこちら。

布団も夕方以降にホテルの方が敷いてくれます。
食事
ビュッフェのプランの場合、食事会場は中央館3階にある、『ザ・パシフィック』です。
食事の時間が比較的早い時間からやっているので、疲れてお腹がすいた子どもたちにはよかったです。
子ども用の椅子の貸し出しや、子ども用の食器もありました。離乳食やミルクはないため、これらが必要なお子さまは持参しましょう。
夕食
ハワイアンズホテルの公式サイトによると、ディナービュッフェの夏メニューのおすすめはこちら
- フライドチキン
- クレイジーガーリックステーキ
- 郡山ブラックラーメン
- ガーリックシュリンプ
- バナナリーフ包み蒸し ラウラウ風
- クラシックロコモココーナー
- シーフードカクテル
- 県産きのこ鍋
※メニューは変更することがあります。
今回訪れた時には、夏メニューが出ていました。






大人気メニューはアメリカ産アンガス牛を使った、ガーリックステーキ。ライブキッチンで提供されており、行列ができていました。
郡山ブラックラーメンは、黒いスープが特徴の福島ご当地ラーメン。醬油と鶏だしが効いており、うまみが感じられるラーメンでした。
デザートやフルーツコーナーも充実しており、特に小さい子達も大好きなチョコレートフォンデュやアイスコーナーもありました。




アルコールも90分間飲み放題2200円(2025年価格)、カクテルなどの単品も頼めます。

朝食
朝食は、この日は朝6時30分から入ることができました。
フロントには、7:30~8:30が混雑しやすい、ということが書かれていました。
朝食メニューは、福島県産の白米、ツナご飯、おかゆ、焼き魚や煮物、ご当地名物のサンマのポーポー(サンマのミンチを揚げたもの)やあおさ入ちぎり揚げなども置いてありました。

洋食メニューは、パン屋ドーナツ、シリアル、スパムむすび、カレー、ウィンナー、スープ、オムライス、サラダなどがありました。

パンケーキと目玉焼きのセットもキッチンでつくってくれていました。ふわふわのできたてパンケーキはおいしかったです。


温泉
温泉は3か所あり、いずれも硫黄泉の源泉かけ流しです。
- 中央館6階 大浴場「湯の岳」
- 東2号館7階 大浴場
- 南2号館5階 大浴場
大浴場「湯の岳」は14時から翌2時、翌4時~9時まで利用できます。(その他の浴場は日によって異なる。)
スパリゾートハワイアンズへのアクセスや宿泊特典は?
ハワイアンズの入場券がついているほか、一般入場よりも少し早くハワイアンズへ入場することができる場合があります。
小さい子ども連れなら、館内での移動で済むので、とても楽です。
ただ、モノリスタワーやウィルポートに比べると、ハワイアンズへはやや遠いです。
まとめ
ハワイらしさや福島を感じられるビュッフェはとてもおすすめです。
また、子ども向けのアメニティも準備されているので、小さな子連れでも安心して宿泊することができます。
ハワイアンズに行く際、ホテルハワイアンズへの宿泊を検討されている方の参考になればと思います。
このほか、ハワイアンズで遊ぶ時、どんな荷物が必要なのか、子連れで楽しむために知っておいた方が良いことはどんなこと、ハワイアンズについてまとめた記事がありますので、よろしければご参照ください。


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