香港ディズニーランドのトゥモローランドには、マーベル映画をモチーフにしたアトラクションやレストラン、ショップがあり、東京ディズニーランドにはない雰囲気を楽しむことができます。また、公式ホテルの内の一つ、ディズニー・ハリウッドホテルにも、マーベルの要素がたくさんつまった部屋や、バーがあり、マーベルが好きな方なら、ぜひとも一度は訪れたい場所です。
そこで今回は、香港ディズニーおすすめのマーベルスポットをご紹介します。
香港ディズニーランド
香港ディズニーランドのトゥモローランドには、マーベルテーマのアトラクションやグリーティング施設、レストラン、ショップがあります。
エリア内はマーベル映画の音楽も流れており、いるだけで気分が盛り上がります。
アトラクション
アントマン&ワスプ:ナノバトル!
アントマンとワスプが登場し、共に敵(ヒドラ)と戦うシューティングライドアトラクションです。
前半は人間サイズで、後半はアントマンのサイズになって戦う展開となっています。
身長制限はないため、小さいお子さんでも乗ることができます。
キューラインもアントマンの仕掛けがあるので、並んでいる時から楽しめます。
シューティングアトラクションは、的にレーザーがあたったのかどうかわかりにくいこともありますが、こちらのアトラクションは的にあたると振動がおきるので、命中したかわかりやすいです。
アイアンマン・エクスペリエンス
3Dメガネをかけてライドする、マーベルがテーマのアトラクションです。アイアン・ウィングに乗って香港スタークタワーに向かいます。
アイアンマンの等身大模型もみられます
グリーティング
アイアンマン テック・ショーケース
アイアンマンのグリーティング施設で、アイアンマンと記念撮影することができます。アイアンマンの登場シーンにも注目です。
子どもがアイアンマングッズをもっていたのですが、アイアンマンが英語で話しかけてくれたり、研究員のキャストがリアクションしてくれ、子どもも嬉しそうでした。
出口はエクスポ・ショップに続くので、お土産を見ることもできます。
エキスポ・アッセンブリー・ステーション
パビリオン・ギフトやアントマン&ワスプ:ナノバトル!がある建物の近くに、アベンジャーズのグリーティング施設があります。
運が良ければ、自分のお気に入りのアベンジャーズに会えるかもしれません。
香港ディズニーランド公式サイトによると、グリーティングのヒーロー達は以下の彼らです。
- キャプテン・アメリカ
- キャプテン・マーベル
- スパイダーマン
- ブラック・ウィドウ
- ブラック・パンサー
- ミス・マーベル
どのヒーローに出会えるのか楽しみですが、この日はアベンジャーズのテーマ音楽と共にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのガモーラがトゥモローランドに登場しました。
レストラン
スターライナー・ダイナー
ハンバーガーがメインメニューのお店です。ハンバーガーには、ハルクやアイアンマン、スパイダーマンといったマーベルのモチーフが取り込まれています。
ハルクのバーガーは肉厚で食べ応え満点です。アイアンマンの顔の形のバーガーもあります。ポテトチップスが結構歯応えがあり、ざくざくしておいしかったです。
店内もいたるところにアベンジャーズがいて、みていて飽きません。レジや料理の受け取り口、店内席の壁、トイレに行く途中の壁にまでイラストがあります。店内のイラストを見るのもとても楽しいです。
ショップ
マーベルのお土産は、トゥモローランド内のエクスポ・ショップと、パビリオンギフトがおすすめです。マーベルのアパレルからお菓子、おもちゃや日用雑貨など、多数のお土産があるので、見ていて飽きません。
エクスポ・ショップ
アイアンマンのグリーティング施設であるスターク・エクスポの出口にあるショップです。
アイアンマングッズを始め、マーベルグッズが多数あります。
営業時間 10:00~21:30(日によって変動することがあるため、アプリなどでご確認ください。)
パビリオンギフト
アントマン&ワスプのナノバトルの施設の近くにあります。
営業時間 10:00~21:30(日によって変動することがあるため、アプリなどでご確認ください。)
〈パビリオンギフト購入品〉
両ショップの近くには、マジカルコイン(スーベニアメダル)をつくるマシンがあり、HK$15(約300円)でアイアンマンやアントマンのメダルをつくることができます。
現金(硬貨)やオクトパスカードが使えますが、今回はオクトパスカードで、アントマンのコインをつくりました。
その他のお店
この2店舗以外にも、メインストリートUSAのエンポーリアムは、カチューシャやアパレル、お菓子など様々なお土産がそろっています。
余談 マーベルグッズ ちょっとした後悔(2024.11訪問時の在庫などの感想)
- スウェットサイズは3歳くらいの子どものは在庫がほぼありませんでした。5歳くらいより上の子向けのものが多かったため、3歳と5歳の子はおそろいで購入したかったのですが、できませんでした。3歳の子も欲しそうだったので、少し大きめでも買ってもよかったかな、と思いました。
- マーベルのカチューシャはグルートか、カスタムカチューシャしかなく、あまり種類がありませんでした。カチューシャは他の種類も見てみたかったです。
- アントマンのマジカルコインをつくりましたが、アイアンマンもつくればよかったです。ただ、時間的に探す余裕がなくてつくれなかったので、次回はつくりたいと思います。
トゥモローランドのポップコーンカートには、スパイダーマンのバケットも販売していました。
ディズニー・ハリウッドホテル
マーベルルーム
ディズニー・ハリウッドホテルは、ディズニーの映画をモチーフにしたホテルです。
ホテル内には、マーベル映画の要素が満載です。ホテルのフロントや、廊下、部屋など、マーベルのイラストや小物が、たくさんあります。ルームプレートは、それぞれの部屋ごとで、キャラクターが違うため、自分の部屋のプレートを見るのも楽しみです。
小物もよく見るとマーベルで、シャワーカーテン、ルームキーを入れる袋、スリッパ、クッションにもマーベルのマークやイラストが入ってます。
また、有料アメニティのポーチにいたるまで、細部にわたってマーベルグッズが見られます。
THE ARCHIVIST
ディズニーハリウッドホテルには、アーキビスト という、マーベル映画好きにはぜひとも訪れてほしいバーがあります。
場所は、ハリウッドホテルの1階、フロントデスクやセレブリティギフトの向かいにあります。
バーのオブジェには、インフィニティストーンや、インフィニティガントレットが展示され、バーカウンターにもマーベルのテイストがみられます。案内される席によって、様々な仕掛けがあるので、カウンターやテーブルなど、細部をチェックするのも楽しいかと思います。
おしゃれなカクテルは、アベンジャーズをイメージしてつくられており、見た目やかおり、味などを楽しむことができます。ナッツやポップコーンもおつまみとして提供していました。
お酒はカクテル以外にも、シャンパン、ワイン、ビール、ソフトドリンクもあります。
マーベルをモチーフにした料理やデザートもあります。
まとめ
日本から比較的近いディズニーランドでありながら、マーベルを存分に体感できる香港ディズニーランドについてお伝えしました。気になるお店やアトラクションなどがありましたら、ぜひ行ってみてください。
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