ディズニーランドの入り口で必ずと言っていいほど目に入る、カラフルでたくさんの風船。
ふわふわ浮かぶミッキーシェイプのバルーンは、お子さんが目を輝かせてほしがる定番アイテムですよね。
でも実は、バルーンを買うタイミングによっては、ちょっと大変になることも。
そこで今回は、ディズニーランドでバルーンを購入する際の注意点についてまとめました。
購入する際の、おすすめのタイミングについても記載していますので、バルーンを買う予定の方にはぜひ読んでいただけたらと思います。
バルーンってどこで売られている?
ディズニーランド内でよく見かける場所は、ワールドバザールのアーケード内。
こちらでは、おおむね閉園まで、バルーンベンダーのキャストがいることが多いです。

また、時間帯によっては、アドベンチャーランドやウエスタンランドなど、ほかのエリアでも販売していることがあります。
ディズニーシーでは、アクアスフィア付近や、メディテレニアンハーバーなどで販売されています。

天気が良く、風がないとき、または風も穏やかな日は、バルーンが販売されていることも多いです。
また、季節によっては、イベントにちなんだバルーンが販売されていることもあります。
そのため、どのカラーや形のものにするかチェックしてみてください。

バルーンを購入するときの注意点は?
ほかのゲストの妨げにならないようにする
ミッキーシェイプバルーンは結構大きめ。厚みもあり、風でふわふわ動きます。
特に、パレードの際にはほかのゲストの視界の妨げになってしまうこともあります。
アトラクションやショップ、レストランへの持ち込み制限がある
アトラクションに乗る際など、ひもがからまって危険な場合や、バルーンが飛んで運営に支障をきたす恐れがある場合などもあり、基本的にアトラクションやショップ内、レストラン内に持ち込むことができません。
ベビーカーにつるしておくと、盗難や紛失の恐れがある
アトラクションやレストラン、ショップに持ち込めないことがあるため、ベビーカーにつるしておく方もいらっしゃると思います。
しかし、ベビーカーにつけておいたバルーンが盗難にあったり、いつの間にかなくなってしまった、という悲しいことも起こりえます。
そのため、ベビーカーに置く場合は、なるべく自分の目の届く範囲において管理するのが安心です。
飛行機や電車で持ち帰る際は要注意
車で帰る場合は、風船のひもをなるべく短くして車にいれれば、空気を抜いたりする必要は特にないと思います。
しかし、公共交通機関で帰る際は、注意することも多くなります。
例えば、飛行機。
JALやANAの規定では、空気を抜いたり、風船が飛んでしまわないよう梱包しておくことで、飛行機内での持ち込みは可能であるとされています。(※規定が変わることがありますので、最新情報はホームページなどで互角にください。)
利用される航空会社の規定によって異なる場合があるため、飛行機を利用する際は、航空会社の規定を確認しておきましょう。
電車などの公共交通機関で帰る場合、架線への接触や、バルーンによる他の乗客への迷惑になる可能性も。
大きめの袋にいれて飛ばないようにするか、空気を抜いて持ち帰るなど、安全対策をする必要があります。
飛ばさないよう注意
バルーンを購入したものの、結構バルーンを飛ばしてしまうこともあります。
よくある風船が飛んで行ってしまうシチュエーションはこちら
- 風が強くて飛んで行ってしまった
- 子どもがうっかり手を放してしまった、あるいはひもや根元部分がきれてしまった
- 子どもが風船をパンチして飛んで行ってしまった
- ベビーカーに荷物をのせすぎて、子どもが下りた時に、ベビーカーが倒れて風船が飛んで行ってしまった
- ベビーカーにくくりつけておいたが、目を離したうちになくなっていた
自宅に帰るまで、風船を飛ばしてしまわないか、はらはらすることも。
意外と値段がかかる
現在パーク内で販売されているミッキーシェイプのバルーン、この風船、2000円と値段も結構します。
バルーンの値段も種類によって異なりますが、以前に比べると上がってきている印象です。
値段もそこそこするものなので、管理はしっかりと行い、飛ばされないようにしましょう。

バルーンを購入するならいつ?子連れにおすすめは午後以降
バルーンを購入するなら、どの時間がベストか。
理由は管理の手間がかからないタイミングだからです。
ただ、明るい時間帯に、パーク内でバルーンをもった姿の写真をとりたい、という場合もあると思います。
そう言った場合は、バルーンを飛ばされないようしっかりと管理しておきましょう。
バルーンのその後
買ったときはとっても子どもが喜んだバルーン。
その後我が家でどうなったかというと。
ミッキーシェイプのバルーンは1か月くらいはぷかぷか浮かんでいました。
子どもたちも、ひもをはなしてバルーンをキャッチする遊びを楽しんで、風船遊びを満喫している様子でした。
2週間くらいは空気が抜けたような感じはなく、風船も張りがある感じでした。
1か月くらいすると、さすがに空気が抜けてきて、だんだん落ちてきたのですが、外側のバルーンは結構頑丈だったので、空気を入れなおしてみました?
すると、子どもたちがまた風船で遊んでくれたので、結構物持ちもよく、長く遊ぶことができました。
まとめ
パークで購入したバルーン、子どもたちに買ってあげると、本当に喜びますし、写真に写った表情も、にこにこと笑った顔で、いい思い出にもなります。
ただし、管理には少し手間もかかることがあるので、購入する際はタイミングを考えて購入するのがおすすめです。
このほか、子連れでディズニーに行く際におすすめの記事もありますので、よろしければご覧ください。




