子どもを連れてディズニー、たくさん歩いたり、抱っこしながら立ちっぱなしで、子どもも大人も疲れちゃう、ということありますよね。
また、アトラクションの待ち時間に飽きたりすることもあると思います。
この記事では、そんな子連れディズニーを少しでも楽しく、そして楽に過ごせるようなあると便利なアイテムをまとめました。
小さいお子さんがいる方は特におすすめの持ち物について記載していますので、参考にしていただけたらと思います。

おすすめアイテム①抱っこを楽ちんに ヒップシート
アトラクションを待つとき、ベビーカーで乗れるアトラクションがかなり少ないため、多くのアトラクションは子どもを歩かせるか、抱っこして待ちます。
1~2歳くらいだと、歩けずに抱っこすることも多いと思います。
そんなときに使えるのが、ヒップシート。
子どもをシートに乗せるだけで、腕と腰の負担が減り、抱っこが格段に楽になるアイテムです。ヒップシートの中には、収納スペースもあるので、おむつ、お尻ふき、ウェットティッシュなどを入れておけば、おむつ交換や手を拭きたいときに、さっと取り出せて便利です。
我が家ではPlaisiureuxのヒップシートを使っていますが、腰回りのフィット感もよく、マジックテープとバックルでしっかりとめることができて、安定して抱っこすることができます。3か月~36ヶ月まで使え、耐荷重20kgまで。価格も3000円以下で購入できました(2025.3月現在2980円)。
ものによっては、腰回りに上手くフィットせず、着け心地が悪い物も。口コミやレビューなどを参考にしつつ、実際に試着できるものがあれば試してみるのがおすすめです。
ここは注意!
・両手は離せないので、両手が使えた方が良い方や、抱っこで寝かせたい方は抱っこひもの方が良いかも。
・そもそも抱っこが嫌だ、歩きたい!降りたい!という子はすぐに降りてしまって難しいかも。

おすすめアイテム②写真やアプリで活躍 スマホショルダー
パーク内では、東京ディズニーリゾート公式アプリを使います。アトラクションやレストランの待ち時間やマップの確認、DPAやPPなどのパスの取得と提示、ショーの抽選、パレード時間の確認、レストラン予約やモバイルオーダー、ショッピングなど、たくさんのことに使います。
そして、子どもの写真や動画も、たくさん撮っておきたいですよね。
何度もスマホをバッグから出し入れするのも大変なので、スマホショルダーがおすすめ。
しかし、スマホショルダーは、引っ張られてもちぎれたり外れる可能性が低いため安心です。

荷物の多いかばんからスマホを探すのも大変だし、落としていないか心配になることもあるので、すぐ手の届くところにあると安心です。
おすすめアイテム③かさばらない ポップコーンケース
ポップコーンバケット、最初に買ってしまうと結構荷物になってしまうことってありますよね。でも、スーベニアポップコーンケースなら、布製なので折りたたんでしまっておくことができます。
これなら、午前中に小腹がすいてポップコーンを買っても、あまり荷物にならなくて済みます。
スーベニアポップコーンケースは、各ポップコーンのワゴンまたはポップコーン専門店ビッグ・ポップで購入できます。
値段も、ポップコーン2ケース入る大きめサイズのものが2100~2200円、1ケース入るものが1700~1800円と、リーズナブルです。
保温効果はありませんが、ペットボトルを入れて、ドリンクホルダーとしても活用できます。
また、ウェットティッシュを一緒にいれておけば、手が汚れたときにもすぐに拭けます。


おすすめアイテム④小腹対策 ミニスナックケースや小分けお菓子
グミキャンディやマーブルチョコレートが入れられる、かわいいスナックケース。いろいろな種類が出ており、かばんなどひっかけられるストラップがついているので便利。
休憩時間に食べたり、子どもが飽きてしまったときなどに活躍します。(ただし屋内のアトラクションでの飲食はやめましょう。)
種類も豊富なので、お土産として購入すれば、普段のお出かけでも使えておすすめです。
イベント限定のデザインのものもあるため、つい集めたくなってしまいますよね。
また、小分けのグミやラムネなどのお菓子があると、少量ずつ食べられるので、いろいろな種類のものをもっていくと飽きずに食べられます。
おすすめアイテム⑤お茶出して~を減らす ペットボトルホルダー
暖かくなり、暑くもなってくるこれからの時期、とくに水分補給は大切になってきますよね。そんなときは、ペットボトルホルダーがあると、「お茶出して~」と子どもにその都度言われて取り出す手間が省けます。
年齢にもよりますが、自分でペットボトルを管理できるくらいの年齢なら、持たせておけば、いつでも自分で水分補給ができます。
飲んだ水の量を気にしつつ、適宜トイレにも誘導してあげましょう。(※特に、ライド時間や待ち時間がが長いアトラクション、ボートタイプの水辺に行くアトラクションのときは、トイレに要注意)
おすすめアイテム⑥ベビーカー間違い防止アイテム バンダナやキーホルダー、ループタオル 他
アトラクション前においておくベビーカー、アトラクションを降りて自分のベビーカーを探すとき、絶望的にどこに行ったかわからなくなる、ということもあります。
そんなときには、自分のベビーカーの目印をつけておくと一瞬で自分のベビーカーが発券できるのでおすすめ。防犯対策にもなりますし、自分が間違えてしまうことも考えて、しっかりとわかるようにしておきましょう。
ベビーカーにつけるものとしておすすめなのはこれ
- バンダナ
- 大きめのキーホルダー、ぬいぐるみバッジ
- ループタオル
- ミニバルーン 他


ただし、高価なものや、盗まれたくないものはおかないようにしましょう。
ミニバルーンは、100均などにも売っています。風で飛ばされないよう、しっかりと固定しておきましょう。
おすすめアイテム⑦メダルやカプセルトイ、ゲームで 小銭入れ
パーク内では、クレジットカードなどでの支払いができない、現金のみのお店があります。
こちらがパーク内で現金が必要なお店(参考:東京ディズニーリゾート公式webサイト)
- ペニーアーケード(ディズニーランド)
- ウエスタンランド・シューティングギャラリー(ディズニーランド)
- フォートレス・エクスプロレーション(ディズニーシー)
- スーベニアメダル
- カプセルトイ
- 一部の商品ワゴン
- 一部のペットボトル飲料販売機
- コインロッカー
- 切手、ギフトカード、フードバウチャー(食事券)などの購入
お子さんのお土産としてつくったり、集めている方もいると思いますが、スーベニアメダルは1回100円で、コインが必要になります。
また、カプセルトイは、1回500円で、100円玉5枚が必要となります。
さらに、ペニーアーケードやシューティングギャラリーでゲームをする場合などは、現金を持参しましょう。
ちなみに、スーベニアメダル、つくったものの保管に困って、ポケットなどに入れてどこかにいってしまう、なんてこともあります。
100均に売っているキーホルダータイプのミニファイルはとても便利。1つのポケットにメダル2枚がいれられます。10ポケットあるため、メダルを20枚収納することができます。たくさんメダルをつくっても、ここにいれておけば、紛失するリスクをおさえられるよ。


おすすめアイテム⑧誕生日シールを記念に残したい 缶バッジやネームホルダー
お誕生日とその周辺の日に誕生日に行くと、キャストさんに依頼すればバースデーシールがもらえます。
このバースデーシールを服に直接張るのではなく、缶バッジに貼っておけば、記念にとっておくことができますよ。
100均の缶バッジに貼って、缶バッジケースに入れておくと、よりシールをきれいな状態で保管しておくことができます。バースデーシールは7.5㎝くらいなので、そのくらいのサイズの缶バッジを探してみてください。
バースデーシールを見えるところに付けておけば、気づいてくれたキャストさんに声をかけてもらえますよ。
他にも、ディズニーランドやシーに初めて行ったときにもらえるファーストデビューシールなど、シールをもらうこともできるので、よかったらゲットしてみてください。
おすすめアイテム⑨つけ外しが多いカチューシャの収納 カチューシャホルダー
カチューシャをつけるのもディズニーの楽しみの一つですし、パークで気分を盛り上げる必須アイテムですよね。
しかし、アトラクションに乗ったときや、ショー、パレードの鑑賞をする際など、外す必要がある場面も多いですよね。
そこで、外したカチューシャをかばんにかけておける、カチューシャホルダーがあると便利。
パークにも販売していますが、100円ショップにも売っているループキーホルダーも活用できます。


おすすめアイテム➉両手を開けたいなら ベビーカーフック&ドリンクホルダー
子連れでパーク内を移動するとき、とにかく荷物をもつ負担を少なくしたいですよね。
ベビーカーフックは、購入したお土産や、子どもの荷物をつりさげるのに活躍します。パークでレンタルしたベビーカーなどにも取り付けて使えるので、1個持っておくと重宝します。
また、ドリンクを頼んだとしても、そのときに全部飲み干すことができない、ということって結構ありますよね。
飲み残したドリンクを持ち歩いたり、頑張ってのみきるのも大変。そこで、ベビーカーに取り付けられる、ドリンクホルダーがあると、ドリンクをもつ負担が減ります。


おすすめアイテム⑪これを渡せばカメラマン気分 トイカメラ
トイカメラがあれば、待ち時間にパークの風景を撮影したり、カメラマン気分でいろんな写真を撮って楽しむことができます。
撮った写真を手持ちの携帯に転送することができるMini Picは、軽量で角も丸く、子どもでも扱いやすいのでおすすめです。別売りのストラップは、窒息防止のため、圧がかかると接続部が外れる仕組みとなっています。
撮影した写真を、ぜひ後でプリントアウトしてアルバムに入れておくと、思い出を振り返ることもできます。
まとめ
子連れでディズインーランドに行く時の、おすすめの持ち物についてご紹介しました。
子連れの便利アイテムを活用しながら、楽しくパークで過ごせると良いですね。
また、このほかの持ち物についての記事もありますので、ご参照ください。


また、子ども連れでディズニーランドの食事に迷った時のおすすめレストランについての記事もありますので、良かったら参照ください。


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