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子連れディズニー レストランガイド ごはんを待たずに食べるには?知っておくと便利な食事のコツとサービス

ディズニーに子連れに行くとき、できるだけ食事は待たずに、ゆっくり座って食べたいですよね。

今回は、ディズニーにいくときに、子どもを待たせないように食事をする方法についてお伝えします。

さらに、ディズニーランドやディズニーシーで利用できるサービスについてもまとめました。

よろしければ参考にして下さい。

また、ディズニーランドやディズニーシーの子連れおすすめレストランもまとめていますので、良かったら参考にしてください。

目次

子連れでディズニー レストランで待たずに食事をするには?

人気レストラン・対象レストランはプライオリティシーティングを活用

プライオリティ・シーティング(レストランの優先案内)は、少ない待ち時間で優先的に席に案内してもらえる、事前予約の制度です。

予約方法は?

予約は、利用希望日の1か月前10:00から、東京ディズニーリゾート公式アプリ/サイトの『レストラン受付』から行うことができます。

希望レストラン、希望時間が埋まってしまうこともあるため、早めに申し込みましょう。

当日受付も空きがあれば可能です。9:00からオンライン予約or10:00~レストランで受付することができます。

対象施設

対象施設はこちら

東京ディズニーランド

  • センターストリート・コーヒーハウス
  • イーストサイド・カフェ
  • れすとらん北齋
  • ブルーバイユー・レストラン
  • クリスタルパレス・レストラン

東京ディズニーシー

  • リストランテ・ディ・カナレット
  • マゼランズ
  • レストラン櫻
  • S.S.コロンビア・ダイニングルーム
  • テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ
  • ホライズンベイ・レストラン

事前の予約は、利用日の前日20:59までできます。予約枠がとれなかったとしても、キャンセルがないかこまめにチェックしてみると、予約ができるタイミングがある場合も。

また、ショーと食事が楽しめるショーレストランは予約必須です。

同じくアプリやサイトの『ショーレストラン受付』から、予約できます。1か月前の9:00から予約できます。

対象レストランはこちら

東京ディズニーランド

  • ミッキーのレインボー・ルアウ
  • ザ・ダイヤモンド・バラエティマスター

東京ディズニーシー

  • ダッフィ&フレンズのワンダフル・フレンドシップ

モバイルオーダーを活用

アプリで簡単に、好きなレストランの好きなメニューを注文できるモバイルオーダー。

受け取りができそうな時間に合わせて、対象施設とメニューと時間を予約しておくことで、レストランのレジに並ばずに料理を注文することができます。

ディズニーアプリの『ディズニー・モバイルオーダー』から、利用したいレストランと時間帯を選びます。メニューを注文カートにれて、支払いをします。

支払いは、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカードが使えます。

時間になったら、レストランへ向かい、“商品を受け取る”のボタンをタップ→商品ができたら指定の受け取りカウンターの番号を確認して商品をうけとります。

“商品を受け取る”をタップしないと料理は作られないので注意してください。

対象施設はこちら

東京ディズニーランド

  • リフレッシュメントコーナー
  • カフェ・オーリンズ
  • ぺコスビル・カフェ
  • ハングリーベア・レストラン
  • キャンプ・ウッドチャック・キッチン
  • グランマ・サラのキッチン
  • キャプテンフックス・ギャレー
  • ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ
  • トゥモローランド・テラス
  • プラズマ・レイズ・ダイナー
  • ビッグポップ

東京ディズニーシー

  • ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ
  • リフレスコス
  • ニューヨーク・デリ
  • ドッグサイドダイナー
  • ケープコッド・クックオフ
  • ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ
  • ユカタン・ベースキャンプ・グリル
  • ルックアウト・クックアウト
  • アレンデール・ロイヤルバンケット
  • スナグリーダックリング
  • カスバ・フードコート
  • セバスチャンのカリプソキッチン
  • ノーチラスギャレー

ちなみに、座席は各自で確保しなければなりませんので、混雑している時間帯は要注意です。

座席数の多いレストランをチェック

小さいお子さん連れや、ファミリーで人数が多い場合、比較的座席が確保しやすい席数の多いレストランに行くのもおすすめです。

ディズニーランドなら

  • トゥモローランド・テラス 約1360席
  • プラズマ・レイズ・ダイナー 約860席
  • ハングリーベア・レストラン 約690席
  • パン・ギャラクティック・ピザ・ポート 約630席
  • クイーン・オブ・ハートのバンケットホール 約500席

ディズニーシーなら

  • カスバ・フードコート 約890席
  • ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ 約860席
  • ユカタン・ベースキャンプ・グリル 約680席
  • ヴォルケイニア・レストラン 約590席
  • ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ 約580席

※座席数は多くても、クイーン・オブ・ハートのバケットホールや、ヴォルケイニア・レストランは、バフェテリア形式(料理カウンターから好きな料理をピックアップしてから会計するスタイル)のお店なので、レジがやや混雑することがあります。

ねらい目の時間帯は?

お昼は11時から13時が混雑している時間帯です。お昼も14時くらいまではずるずると混んでいることも。

11時より早めに行くか、11時オープンのレストランなら、オープン時間がおすすめです。遅めであれば、14時以降が空いている時間帯と言えます。

夕食の時間帯は、17時頃から混雑します。

夜遅くなってくると、ワゴンカートや一部のレストランが閉まってしまうことがあります。閉園近い時間帯はラストオーダーの時間が過ぎてしまうことも。

夕方以降は、アトラクションが空いてきて乗っておきたいな、と思いますし、ショーやパレードもクライマックスになってきます。いろいろと楽しみたい、と思っていると、レストランがあいていないこともあるので、夕飯の時間は計画的に。

また、ショーやパレード終了後は、その近辺のレストランが混雑しますので要注意。

例えば⇒ドッグサイドステージショー終わりのドッグサイドダイナーは混みやすかったり。

雨の日など、屋内に避難したい天気の日は、セバスチャンのカリプソキッチンが混雑しやすいです。そのため、ごはんどきは早めの時間帯をねらうのがおすすめです。

アプリでレストランの待ち時間をチェック

ディズニーのアプリ、マップ上からレストランの待ち時間がチェックできます。

イベントメニューや、限定メニュー、人気のダッフィ&フレンズのメニューが出ている場合などは、レストランが行列になっていることもあります。

そのため、待ち時間もチェックしてみるといいかもしれません。

レストラン 子連れ向け便利なサービス

子ども向けアメニティをチェック

一部のレストランでは、子ども向けのチェアが使える場所もあります。

また、紙コップやフォーク、スプーンなど、クイックサービスのレストランでは、自由にもらえる場合も多いです。そのため、とりわけにもつかえます。

テイクアウト用の紙のコンボトレーもありますので、水を運ぶのに使ったり、レストランが混雑している場合や、パレード待ちなど、レストランの外にもっていく場合に使えるアイテムもそろっています。

また、カウンターのキャストさんに言えば、子ども用の紙エプロンをもらうこともできるので、必要であれば依頼することができます。

※子どもによってはエプロンを嫌がることも。食べこぼししやすい年齢なら、着替えがあった方が安心です。

レストランのカウンターで紙エプロンをもらえます。(場所によっては提供がない場合も)。
あきぽんママ

ポテトを食べる時のケチャップや、コーヒーなどに入れるシュガーやミルクなどは、必要であればカウンターで受け取る際にキャストさんにお願いすればもらうことができます。

離乳食やアレルギー対応食などに対するサービス

アレルギー対応として、低アレルゲンメニューがおいてある店舗もあります

また、事前にメニューごとのアレルゲンをチェックすることもできます。東京ディズニーリゾートのサイトやアプリから、各レストランのメニューとアレルゲンについて記載があるので、心配な場合はチェックできます。

アレルギー対応食や離乳食を持参した場合は、レストランによっては、レトルト食品の湯煎やレンジでの温め等の対応もしてくれるとのことです。

詳細については、東京ディズニーリゾートwebサイトや、レストランのキャストに確認してみてください。

また、調乳用ミルクのお湯は、ベビーセンター(一部ないところもあり)にありますし、レストラン利用時はキャストさんに依頼するともらうことができる場合もあります。

レストラン以外ではベビーセンターやピクニックエリアでも食事可

ベビーセンターには、食事をするスペ―スがある施設もあります。

東京ディズニーランドでは、ワールドバザールのベビーセンターとトゥータウン・ベビーセンター。

ディズニーシーではメディテレーニアンハーバーのベビーセンターに食事ルームがあります。

離乳食や粉ミルクをあげるときにはこちらを利用するのが便利。

ベビーチェアやベビーキープ、電子レンジ、ミルク用の給湯器、電子レンジ、哺乳瓶冷却用の氷水も完備しています。

保護者も一緒に食事をするなら、ワールドバザールのベビーセンターなら、近くにスウィートハートカフェ(デニッシュやマフィンなど)やパン・ギャラクティック・ピザ・ポートなど、テイクアウトメニューがあるレストランがあります。ディズニーシーなら、メディテレーニアンハーバーにあるベビーセンターは、隣がマンマ・ビスコッティーズ・ベーカリーです。

テイクアウトして、お子さんと一緒に食事をするのもおすすめです。

また、パークの外には出てしまいますが、ディズニーランドのメインエントランスをでたところにあるピクニックエリアでも、持参したご飯をたべることができます。

パークの音楽を聞きながら、のんびり食事ができます。テーブルやパラソルの付いたチェアもありますが、天候によっては利用できないこともあります。

まとめ

ディズニーランドやディズニーシーで食事をする際、混雑回避のコツや、知っておくと便利な、レストランで使えるサービスについて記載しました。

食事もディズニーの楽しみの一つになると思いますので、ぜひいろいろなサービスについて知っておくと、安心してごはんも楽しめるかな、と思います。

このほか、子連れディズニーの関連記事もありますので、良かったら合わせてご覧ください。

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この記事を書いた人

おでかけとものづくりが趣味の1,3,5歳男の子3人ママです。このブログでは、子連れ旅の実体験から得たお出かけ先のおすすめポイントや注意点の記事や、できるだけお金をかけず楽しく知育をする方法についてまとめていこうと思っています。また、3人の子育てをしていく中で得た知識や経験、さらに看護師・助産師として働いた経験から得た、妊娠中~子育てに使える育児知識についても発信していきたいと思います。

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