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ひらがな 楽しくおぼえるために使える教材8選

 子どもにひらがなを教えたくても、なかなか覚えられなかったり、興味をもってくれない、ということってありますよね。

でも、ひらがなが読めるようになると、名前が読めたり、絵本が読めたり、読めるごとに子どもの自信にもなります。

そこで今回は、子どもが興味をもち、楽しくひらがなを覚えられる教材をご紹介します。

 

目次

①かるた

かるたは、種類がとても豊富で、キャラクターや、ことわざ、都道府県が書かれたものなど、子どもの興味や、学びたい内容などに合わせて選ぶことができます。

始めのうちは、ひらがなが読めないため、取り札を教えてあげないととれませんが、読めるようになってくると、より楽しんで遊べるようになります。

読めない字が多い時は、札を減らしてやってみて、子どもの集中力を見ながら、札を増やしていくといいでしょう。

また、子どもが好きなキャラクターでつくった手作りの巨大かるたもおすすめです。

サイズが大きいため見やすく、子どもの好きな物をいれることで、興味をひきやすくなります。

手作りなので、手間がかかりますが、子ども達は自分の好きな札をとろうと、とても楽しそうに遊んいます。

段ボールに絵柄を書いたり、イラストを貼ってつくる。端をマスキングテープで囲むと、よりかるたらしくなる。

大きさを変えてみると、違った雰囲気で楽しむことができます。慣れてきたら、もっと大きなものでやってみたり、子どもと一緒に作ってみても楽しいかもしれないですね。

②ひらがなつみき

つみき遊びをしながら、自然とひらがなに触れあえるところが魅力的なポイント。

5000円くらい~10000円以上するものまで、さまざまな種類があります。子供用品店の中には、2000円程で購入できるものもあります。

木でできているつみきは、耐久性があり、木のもつ温かさや音の良さを感じられます。ひらがなを学べる、そしてつみきとしても長く遊べるという点で、購入する価値ありです。

我が家で購入したおさるのジョージのひらがなつみきは、子ども達が大好きなキャラクターということもあり、いろいろな絵柄を見ながら、言葉やひらがなを覚えています。

絵柄と文字をみて楽しんだり、文字を並べて「読んで~」と言って、変な言葉をつくって楽しんだりしています。

文字が見やすく、カタカナやローマ字も入っているため、ひらがな以外の言葉も覚えることができます。

収納箱に入れれば、縦にしまえて幅をとらない。

文字を覚えるだけではなく、つみきとしても十分に楽しむことができます。ひらがなつみきの対象年齢が1~2歳くらいからのため、つみきを積み上げては、崩してを繰り返し楽しんだりもできます。

道路のように並べてミニカーを走らせたり、ドミノをつくたり、いろいろな遊び方ができます。

③砂文字

モンテッソーリ教具には、ひらがなを身に着ける教具として、砂文字があります。ざらざらした文字が書かれたカードを使い、指先の感覚でひらがなを覚える教具です。

100円ショップのアイテムでも、自宅で簡単に作成することもできます。

使うものは、100円ショップののりペンです。これを使って砂文字のカードをつくることができます。カラーもたくさんあるので、ぜひ好きな色で作ってみてください。

作り方

  • 厚紙やカードにひらがなを書きます。100円ショップに売られているひらがなカードでもOK。
  • 文字をのりペンでなぞります。
  • のり部分を完全に乾かすために一晩ほどおいておきます。乾くとざらざらとした感触が残ります。
付け始めは、ぷっくりとしているが、乾くとラメ部分だけが残る。

乾かすのにスペースが必要であり、最低でも6時間ほどは乾かすのに時間がかかります。乾くまでは触られないようにご注意を。

ざらざらとした触感に子どももつい、触ってみたくなるようです。

のりペンは、しっかりと出すことによって、よりざらざら感がでます。乾くのに時間はかかりますが、よりざらざらさせるためにも、たっぷり出すのがおすすめです。

 

④ひらがなカード

ひらがなとイラストがかかれたカードを使って、ひらがなを覚えます。

KUMONのカードは、サイズが大きく、文字がはっきりとみえるので、文字を印象的に覚えることができます。カード自体の厚みと硬さがしっかりとしており、耐久性があります。角が丸くなっているため、けがをすることもありません。

遊ぶときには、文字を並べて読んで遊んだり、カードとイラストを照らし合わせながら字を読みます。

⑤ひらがな絵本

それぞれのひらがなごとに、いろいろな言葉の組み合わせや、覚えやすいフレーズなどが考えられており、リズムよく読みながら、文字を覚えることができます

子どもが好きなキャラクターが登場する絵本だと、飽きずに楽しめますよね。

ウルトラマン好きには、ウルトラマンや怪獣がたくさん登場する『ウルトラかいじゅうあいうえお』がおすすめ。

電車が好きな子には、ひらがなが線路になっていて、ひらがなに応じた電車の路線名や地名がでてくる、『あいうえお でんしゃ じてん』もおすすめです。

⑥お風呂ポスター

お風呂に入っている時に、ふと視界に入ってくる壁に貼っておくと、自然と目につきやすくなります

100均でも購入可能ですし、子供用品店などで購入することもできます。

お湯をかけて温度変化するものだと、どんな文字が浮かび上がってくるか、イラストに何が隠れているか気になって、問題を出し合ったりもできます。

⑦ひらがなワークブック

読みだけではなく、書く練習をしたいときには、ワークブックがおすすめです。

まずは運筆をやりたい!という方には、めいろがおすすめです。やはり、ふらふらぐにゃぐにゃな細い線ではなく、まっすぐな線をかけるようにすることは大切です。

簡単なひらがなから始め、徐々にレベルアップしてやることができるワークブックだと、毎日少しずつ運筆もしながら、自然にひらがなの練習ができます

あきぽんママ

子どもが握りやすいような、KUMONの三角鉛筆がおすすめ。握りやすく、自然ときれいな持ち方になります。

⑧通信教材 

我が家は、こどもちゃれんじのお試し教材や、おさがりの教材がとても気に入っていた経緯から、こどもちゃれんじを利用しています。

エドュトイと呼ばれる知育教材では、ひらがなを覚えられる文字盤や、ひらがなをマーカーでなぞって遊ぶものなどがあり、音声を聞きながら、手を動かしながら楽しむことができます。その他、ワークブックまたはタブレット学習でも学ぶことができます。

ワークブックでもそうですが、やはり積極的な働きかけや、声かけ、ワークの準備など、親が介入しなければなかなか続かない、という側面はありますが、学習への意識や習慣が徐々に身についてきます。

他にも、通信教材はありますが、ワークブックが好きではない子でも、タブレット学習やアプリでの学習の方が好き、という子もいるため、子どもが学習に取り組みやすい方法を知る上でも、いろいろな教材を試してみるのもおすすめです。

まとめ

 今回はひらがなを覚える上で使える教材についてお伝えしました。

ひらがなの読み書きは、一朝一夕には覚えられませんが、コツコツといろいろな方法を試しながら、できるだけ子どもが楽しく、飽きずにできるやり方を試してみてください。

 

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この記事を書いた人

おでかけとものづくりが趣味の1,3,5歳男の子3人ママです。このブログでは、子連れ旅の実体験から得たお出かけ先のおすすめポイントや注意点の記事や、できるだけお金をかけず楽しく知育をする方法についてまとめていこうと思っています。また、3人の子育てをしていく中で得た知識や経験、さらに看護師・助産師として働いた経験から得た、妊娠中~子育てに使える育児知識についても発信していきたいと思います。

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