香港ディズニーランド・ホテルにある、エンチャンテッド・ガーデン・レストランに、幼児3人を連れて行ってきました。 感想は、ミッキー達とたくさん写真が撮れて、おいしい料理も食べられ、とても満足でした。
しかし、自分で食事を取りに行くのが難しい幼児3人を連れ、ビュッフェで食事をしながらキャラクター・グリーティングをするのは、かなり大変でした。
そこで今回は、キャラクターダイニングをする上での子連れのポイントについてまとめたので、参考にしていただければと思います。
エンチャンテッド・ガーデン・レストランの概要
場所
香港ディズニーランド・ホテル内のエントランスを入ると、ロビーがあり、その奥にある階段またはエレベーターにて1階におりたところにあります。
予約
時期によっては予約で埋まってしまうこともあるため、予約するのがおススメです。
予約は、公式サイト、公式アプリ、ホテルへの電話にて行うことができます。訪問日の42日前から予約可能とされています。
ちなみに、公式サイトからの予約では、ベビーチェアや食事の制限などについて、リクエストができるようでした。
予約する際は、キャンセルについても確認した上で予約をするようにしてください。
また、Klookアプリ内でも予約できるようになっていたため、今回はそちらから予約しました。香港ディズニーリゾート ダイニングオファーのページから、Enchanted Garden Restaurant(香港ディズニーランドホテル)のバウチャーを購入しました。
Klookで予約したのですが、こちらはキャンセル不可でした。予定が変更する可能性がある場合は、注意が必要です。規約を確認するようにしましょう。
価格
○金曜日~日曜日、祝日、祝日前日
大人 818HK$(16360円)/小人3~11歳 508HK$(10160円)
○月曜日~木曜日
大人 688HK$(13760円)/小人3~11歳 438HK$(8760円)
1HK$=20円で換算しました。価格は、曜日や祝日は高めの設定となっています。0~2歳は無料です。
時間
ディナーは17:30~19:30まで、または20:00~22:00の2時間です。
グリーティングの方法
今回のキャラクターダイニングには、ミッキー、ミニー、グーフィーの3キャラクターが登場しました。プルートが来てくれることもあるようです。3キャラクターも来てくれるなんて、嬉しいですよね。
今の時期のディナーは、クリスマスコスチュームで、季節限定のコスチュームを楽しむこともできます。
食事の間に、順番にキャラクターがそれぞれのテーブルを回ってくれます。
家族がそろっていれば、写真撮影、家族がそろっていないときは、カメラマンとスタッフさんが確認してくれて、後で回ってきてくれます。
写真はカメラマンの撮影と、持参したカメラでも撮影してくれました。1キャラ10枚程度は持参したカメラで撮ってくれてました。
集合写真以外にも、希望すれば、何パターンか撮ってもらえるようでした。
メニューについて
とにかく全部食べ切れない程、たくさんの種類の料理が並んでいました。一部をご紹介します。
メイン
ステーキと和風の出汁のスープ、プーさんのマフィンがでました。
ビュッフェの料理
和食は、寿司、刺身、そばなどがありました。
お肉はローストビーフや、ポークがあり、その場でカットしてくれました。
ステーキはその場で焼いてくれました。
インド料理のコーナーがありました。本格的なカレーがありました。
サラダやおつまみ系のコーナーは、スモークサーモン、ハム、サラダ、チーズがあります。キャビアののった料理もありました。
ピザやポテト、ミートソースパスタは子ども達に人気。
キャラクターのカスタード饅は、すぐにおわってしまうため、食べたい方はお早めに。
カニや中華もありましたが、時間がなく、食べられず。
ドリンク
オレンジジュース、レモンティー、緑茶、ホットの紅茶とコーヒーがありました。
スイーツ
ミニケーキ、フルーツ、チョコフォンデュ、クッキーやグミ、アイスクリームがありました。
スイーツコーナーはとにかく見た目もかわいかったです。いたるところにディズニーキャラクターがいて、見るのも楽しいです。キャラクターのケーキは、ダッフィやティガ―など、5種類ほどありました。
写真
カメラマンが撮影してくれた写真は、最後にタブレットで選んでプリントアウトしてもらうことも可能です。キャラクターのサインや、クリスマスのフレーム、香港ディズニーランドホテルのフレームなどが選べてプリントアウトしてもらえます。
また、フォトパスカードをテーブルにおいていってもらえるので、ダウンロードする場合は、持ち帰りましょう。
※それぞれ料金が発生します。
子連れのキャラクターダイニングの攻略ポイント3つ
1.マストな持ち物はこれ!
ビュッフェやグリーティング、忘れ物をして取りに行くなんて大変ですし、せっかくの時間を無駄にしたくないですよね。こちらに、持参が必須のものや、あって便利なものを記載したので、参考にしてみてください。
貴重品
- 携帯やカメラ(写真を撮る際に必須。携帯は予約画面を見せるのにも必須。)
- 現金やクレジットカード
- パスポート
- バウチャー(予約をした際の携帯画面またはコピー。ホテルのWi-fiが不安定なこともあるため、コピーがあると安心。)
子連れの持ち物
- エプロン(服を汚したら着替えも大変。お気に入りの服を着ている場合も、料理で汚れてしまう可能性があるので、エプロン必須。)
- ウエットティッシュ(おしぼりはあるけれど、丸まっているのを広げないといけない。キャラとグリーティングするたびに手や顔をふかないといけないため、持って行った方が使いやすい)
- ティッシュ
- 手指消毒
- 水筒(ストローつきの方が安心な方)
- 着替え
- オムツ
- お尻ふき
- ビニール袋
- 上着(ホテルやパークの移動がある場合、外は冷えるため)
- 虫よけスプレー(外を歩くときなど蚊に刺され防止)
- エコバッグ(ショップによったり、写真を持ち帰る場合に使える)
※カトラリー、食べ物用のはさみ(多分カニ用)は準備されていました。
カトラリーや麺カッター、はさみなどは、普段から使っている物があったり、アレルギーや衛生面の観点から、持参の方が安心であれば、持参して下さい。
※サイン希望の方は、サイン帳やペンなど
公式ホテル宿泊者
- ルームキー
- ホテルの部屋に置いてある割引クーポン(ランドホテルに行ったついでにショップに立ち寄る場合)
2、グリーティングの際は準備を
キャラクターが回ってきたら、食事を中断して写真をとります。
子どもは手を拭いたり、エプロン外したり、服を整えたりと準備が必要です。
特にキャラクターと握手したり、ハイタッチしたりするときは、要注意。ポテトの油がついていたりすると、手を拭くように言われてしまいます。
また、食事を中断されて泣いてしまうこともあるため、準備をしつつ、子どもにも「ミッキーさんとお写真撮ろうね~」など声をかけておくのも大事です。
3、料理は食べたいものから食べよう!
当たり前のことなのですが、意外と目に入ったものからとってしまい、あっという間にお腹いっぱいになってしまいます。和食に洋食、中華に、インド料理、サラダやおつまみ、スイーツと、食べきれないくらいの料理があるので、一通り見てみて食べたいものを選んでもいいかもしれません。メインも後の方に出てきて、結構お腹がきつくなりました。
子連れでそんなことは言ってられないという場合もあると思うので、そういった場合は、好きなものを食べる、にかぎります。
今回、時間はまだ30分ほどあったのですが、子どもが時差の都合や飛行機の疲れもあり、眠くなってしまったため、ホテルに戻ることにしました。その結果料理を全種類食べることはおろか、みることができないものもあり、そこが若干心残りです。
まとめ
子連れでのキャラクターダイニングは、かなり大変ですが、ミッキー、ミニー、グーフィ、プルートの中から、3キャラクターがきてくれて、充実したグリーティングが楽しめるエンチャンテッド・ガーデン・レストランのディナーは大変おすすめです。
せっかくのディナーなので、ぜひグリーティングと料理どちらも満足の行くように楽しんでいただけたらと思います。
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