香港ディズニーランドの大人気ショー、フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング。
このショーは、アフリカの大地を舞台にした、動物たちの歌とアクロバティックなダンスが楽しめる、迫力満点のショーです。パーク内で鑑賞でき、香港ディズニーランドに来たら一度は鑑賞したいショーです。
そんな、フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング子どもは楽しむことができるのか、鑑賞するときの注意点についてと共にお伝えします。
フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング 概要
場所は?
アドベンチャーランドに入って、グリズリー・ガルチに向かう途中にある、シアター・イン・ザ・ワイルドという建物がショーの場所です。カリブ二・マーケットプレイスの奥側にあります。
円形のステージで、座席が360°にわたって並んでおり、中央が舞台になっています。
座る場所がどこであっても、大きなフロートが見えたり、円形ステージが回転していろいろなダンサーの表情を見ることができます。座席指定はないため好きな席から鑑賞して楽しむことができます。
※優先入場や車いすの方用の席はあるので、前方席は埋まりやすいです。

上演時間や回数
公演は1日3~4回程。
2025.5の上映時間はこちら
(12:30)/14:30/17:00/18:30
おおむね、3回公演で、日によっては12:30の回もあります。
※上演時間について、香港ディズニーランド公式アプリ内「本日のショータイム」をチェックすると上演時間がわかります。公演時間は変更することがあるのでそちらをチェックしてください。
上映時間は30分です。
子連れで行ってみての感想
アフリカを想起させるようなダイナミックさと、愛をイメージした繊細な演出で、ショーのクオリティが高く、圧巻のステージでした。
おなじみのシンバやティモン、プンヴァ、ナラ、ムファサ達も登場します。

特に、実際の火を使って行われるファイヤーダンスや、空中を優雅に回転するダンスはとても魅力的でした。
また、サークル・オブ・ライフやハクナ・マタタ、Can you feel the love tonigtなど、おなじみの名曲も聴けます。
ただ、じっとしていられない1歳児に関しては、ショーの序盤からあきてしまっていたのが大変でした。
3歳、5歳はとても楽しんで鑑賞 ハクナ・マタタでのりのり
このくらいの年齢の子でも、アクロバティックな空中ショーや、ファイアーダンス、名曲の歌、動物たちの動くフロートを見ながら楽しんでいる様子でした。
サークル・オブ・ライフや、ハクナ・マタタは、音源をかけ流ししていることもあって、なじみがあり、ショーが終わった後も歌っている様子が見られました。
1歳児にはちょっと響かなかった
1歳児は、お昼過ぎにしっかり昼寝した後に、ショーを鑑賞したこともあり、元気もいっぱいで動き回りたい時間帯。
ショーの間、ずっと抱っこを振りほどいて脱走しようとしたり、歩き回りたそうでした。おもちゃを手渡し、遊ばせて他に気をそらせながら鑑賞しました。
子連れでライオンキングのショーを鑑賞するときの注意点
優先入場は早めに専用レーンへ並ぶ必要がある
優先入場と一般入場があり、入場する時間が異なります。
マジック・アクセス プラチナ、ディズニー・プレミア・アクセス(DPA)購入者は優先入場ができます。
最前列をねらうなら、マジック・アクセスのプラチナを購入すると、見られることがおおいようです。
一般入場はショー開始15分前から。時間ぎりぎりだとラインカットされることも
比較的いい席をとりたい場合は、1時間前から並んでいることもあります。
座席を選ばなければ30分前~15分前のぎりぎりの時間でもとれることもありますが、ラインカットすることもあるので、早めに並んでおくのがおすすめです。
途中退場できないのでトイレや子どもの機嫌を確認しておく
パフォーマーが通路を通る演出があったり、ショーの妨げになってしまうこともあるため、途中退園できません。
何人か席を離れているゲストに注意を促す場面もありました。
そのため、子どもがぐずってしまうと結構大変です。
円形シアターだけれど座席によっては見えづらいので要注意
円形シアターのため、360℃どこからでもステージをみることができます。
ただし、階段付近はてすりがあるため、鑑賞しづらいです。パフォーマーが近くを通っていくのを見ることができますが、小さい子どもには見えづらいです。

また、カチューシャをつけている人も多く、カチューシャや帽子を外すよう注意を促すアナウンスもありません。そのため、後方の席だと子どもは見えにくくなることもあります。
ただ、後方席だと会場全体を見渡せたり、通路や階段に近い席だと、パフォーマーが手を振ってくれたりと、前方席とは違った良さもあります。

時期によっては上映していないこともある
2024年10月のハロウィンイベント開催中は、シアター・イン・ザ・ワイルドでヴィランズのショー、『Let’s Get Wicked』を行っていました。
フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキングのショーが開催されていない時期もある場合もあるため、運営状況を確認しておく必要があります。
まとめ
フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキングは、香港ディズニーランドに行ったら、ぜひとも行っておきたいですよね。
好きな場所から、お子さんも一緒にショーを鑑賞して楽しんでみてください。
香港ディズニーランドについての記事は他にもありますので、良かったら参考にしてください。





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