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物価が高い香港ディズニーランド 節約のポイントについて解説

グリーティング天国と言われる香港ディズニーランド、今日本から渡航する方も増えています。20周年のイベントも始まり、今年はさらに香港へ行かれる方も多いと思います。

そんな香港ディズニー、実はパークや直営ホテルの物価が、日本のディズニーの倍はかかります。

しかし、円安かつディズニー価格の香港ディズニーを少しでもお得に楽しむことができる、節約できるポイントがあります。

今回は、その節約の方法についてまとめました。

旅のプランニングや、チケット購入などの参考にしていただければと思います。

目次

1.パークチケットのお得な購入方法

パークチケットは公式サイトよりも、KlookやKKdayがお得なことが多い!

パークチケットは、1dayチケット、2dayチケット、マジック・アクセス(年間パスポート)があります。

パークチケットは、公式からの購入よりも、KlookやKKdayなどの旅行サイトの方が、割引価格で購入できる場合があります。

そのため、値段などを比較して購入するのがおすすめです。

チケットの販売先によっては、別途入園予約が必要なことがあります。その場合は、パークへ行く前に、入園予約をしておきましょう。

アーリー・パーク・エントリー・パス(開園1時間前に入園できるパス)や、ディズニー・プレミア・アクセス(アトラクションやショーの優先入場チケット)など、様々な種類のチケットも販売されていますので、気になる方はチェックしてみてください。

購入後は、チケットのキャンセルができない場合があるため、規約などを確認した上での購入をおすすめします。

一方で、香港ディズニーランド公式webサイトからの予約限定、My HKアカウントで予約すると、特別ギフトに加え、HK$200以上相当のショッピング&ダイニングクーポンがもらえる特典がつく場合も。(2025年6月現在)

特典が気になる方は、香港ディズニー公式webサイトをチェックし、公式サイトからのチケット予約がおすすめです。

1日だけパークへ行くなら平日がお得 変動するチケット料金を確認

1dayチケットは、ティア1~4までの料金が設定されており、最も安いのは、ティア1のチケットです。

比較的平日はチケット料金が安いことがありますので、購入する際は、チケットの価格もチェックしてみてください。

2日以上パークへ行くなら チケット購入は2dayや年パスがお得なことも

チケットは1dayチケット以外にも、2dayチケットや、マジック・アクセス(年間パスポート)があります。

7日以内に2日入園する場合は、1dayチケットを2枚購入するよりも、2dayチケットの方が安く購入できます。

また、1年間で2~3日以上行く場合や、お土産などをたくさん購入する場合、公式ホテルに宿泊する場合などは、マジック・アクセスの方がお得になることがあります。

マジック・アクセスは、お土産やホテル、食事の割引の他、誕生日特典など、様々な特典がたくさんあります。プラチナ、ゴールド、シルバーのランクの内、最も安いシルバーであれば、3日の来園で、ほぼ元が取れます。

料金や特典などをチェックして購入を検討するのがいいかもしれません。

パーク内フード&ドリンクの節約は 持参やミールバウチャーがおすすめ

ペットボトルのドリンクが高い ドリンクは持参がおすすめ

香港では、水道水は衛生上飲水できないため、ミネラルウォーターがかかせません。

しかし、パーク内のペットボトルの水は、500mlほどでHK$30(当時のレートで600円)ほどの値段。

そのため、飲み物は持参がおすすめです。

パーク内は、缶や瓶、アルコールの持ち込みが制限されていますが、ペットボトルや水筒は持ち込み可能となっています。

ちなみに、離乳食など、特別な配慮が必要な場合以外の食べ物の持ち込みはできませんので、食べ物はパーク内で購入するようになります。

レストランでしっかり食事をするならKlookのミールバウチャーがおすすめ

レストランで食事をする場合、大体のメニューは3000円前後することが多いです。

パーク内のレストランは一部を除き(プラザ・インやエクスプローラーズ・クラブ・レストラン、メインストリート・ベーカリーなど)、マジック・アクセスのレストランの割引特典が使えないこともあります。

パーク内のレストランで食事をする際は、Klookのミールバウチャーを使うとお得になります。

パーク内の指定レストランで使うことができ、ポップコーンやアイス(一部メニューは除外あり)に使えるおやつのバウチャーもセットになっているので、食事とおやつに使うのに便利です。

利用するときには、使えるレストラン、メニュー、時間帯などが指定されており、キャンセルができないなどの注意点もありますので、規約などはよく確認しておきましょう。

あきぽんママ

事前に行きたいレストランやメニューは、香港ディズニー公式webサイトやアプリからもチェックできますので、行きたいレストランを見てみるといいかもしれません。

ミールバウチャーが使える、ロイヤル・バンケット・ホール

持ち歩きフードでコストを削減 

パーク内のレストランの食事だと、家族連れは特に飲食代がかかってしまいますよね。

飲食代のコストを下げたい場合は、手軽に食べられ、値段も比較的抑えられる持つ歩きフードでコストを抑えるのもありです。

メインストリートUSAにあるメインストリートベーカリーでは、サンドイッチやホットドッグ、ハンバーガー、ドーナツなど、様々な種類のパンが豊富に販売されています。

値段も1000~2000円程で購入でき、マジック・アクセスを所持している場合は、割引もあります。

その他、ジェシーのスナック・ラウンドアップにはスリンキーピザ、ラッキー・ナゲット・サルーンにはフィッシュアンドチップスもあります。

パレードや屋外のショーなどの待機時間にも食べられるのでおすすめです。

値段は高めだけれど行く価値あり ホテルのキャラクターダイニングはおすすめ 

日本では、人気でなかなか予約が取れないキャラクターダイニング。

しかし香港ディズニーランド公式ホテル内のキャラクターダイニングは、予約が比較的とりやすく、さらにキャラクターとの写真は、何枚も撮影してもらえます。

メニューも豊富で、ビュッフェスタイルなので、好きな料理を選んで食事できます。かわいいディズニーモチーフのスイーツは、見るだけでも楽しめますし、味はもちろんどれもおいしいです。

ディナービュッフェは豪華な料理やデザートが豊富ですが、コストを抑えたい場合は、朝食ビュッフェがおすすめ。ディナーよりも価格が抑えられます。

それぞれのホテルによってもビュッフェの値段や内容が異なりますので、予算などに合わせて、キャラクターダイニングに行ってみてもいいかもしれませんね。

人気のキャラクターダイニングは、予約で埋まることもあるので、基本的には事前の予約がおすすめです。

香港ディズニーランド・ホテルのエンチャンテッド・ガーデン・レストランのビュッフェについての記事もありますので、よろしければご覧ください。

ちなみに、公式ホテル宿泊の場合、レストランで使えるクーポンが置いてあることも。エンチャンテッド・ガーデン・レストランやインク&プレートに使えるクーポンが置いてありました。事前に予約だけ行っておき、支払いは現地で行うことで割引してもらえます。

他にもウォルト・カフェ、クリスタルロータス、アーキビスト、ドラゴン・ウィンドなどでも利用することができるクーポンがありました(クーポンの内容が変わることがあるので、参考までに)。

また、マジック・アクセスの割引も使えるので、年パスをもっている場合は割引してもらえます。

日本から食べ物を持参or市内や空港で購入

パーク及びホテル内の飲み物・食べ物は、基本的に香港市内のものよりも高めに設定されています。

そのため、空港内や市内で飲み物や、日持ちする食べ物を購入するのがおすすめです。あるいは、日本から保存食を持参するのもありです(※香港への持ち込み禁止の食べ物もありますので、要注意)。

公式ホテルには、ケトルやウォーターサーバー(お湯もでる)がありますが、衛生状況に不安があるなら、ポータブルの折り畳みケトルを持参してもいいかもしれません。

ディズニー・ハリウッド・ホテルのウォーターサーバー。水とお湯が出てくる。

かわいいグッズをお得にゲットするならセール品やクーポンをチェック

かわいいグッズは見ているだけでも楽しいですが、やはり値段が気になりますよね。

しかし、パーク内には意外とセール品が売ってたり、ホテル内のショップではクーポンを使える場合があります。

セール品をチェック

賞味期限の近いお菓子がセールになっていたり、イベント終了後のイベントグッズや、シーズングッズが、セール品として売られていることがあります。

自分用のお土産やお菓子に、セール品をチェックしてみるのも楽しいかもしれません。

セール品がよくおいてあるお店はこちら(おいていないこともありますので、参考までに)。

  • スペース・トレーダー(トゥモローランド)
  • ポーター教授のトレーディングポスト(アドベンチャーランド)
  • アーカイブ・ショップ(ミスティック・ポイント)
  • プーさん・コーナー(ファンタジーランド)
  • マーリンズ・トレジャー(ファンタジーランド)
  • アンディーズ・トイ・ボックス(トイストーリーランド)

ホテルのギフトショップにも、セール品が販売していることがあります。

グッズによっては、○個買って〇円、と複数購入する必要がある対象品もありますので、案内などを確認してみてください。

例えば、“ 2 or more 70% OFF ” なら、指定商品を2つ以上購入で70%割引になります。

また、セール品は返品できないことがありますのでご注意ください。また、セール品は、年パス割引対象外です。

公式ホテルに宿泊するなら ホテルのギフトショップで使えるクーポンを有効活用

香港ディズニーランドの公式ホテルに宿泊する場合、ホテル内のギフトショップで使えるクーポンが置いてあります。

お土産を購入する際は、割引クーポンが使えるので(グッズ1個につき1枚使える、HK$10割引クーポン 3枚)、買い物に行く際は忘れずに持参しましょう。

ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジにあるグッズショップ、トレーディング・ポスト 訪れた時には半額のお菓子などが置いてあった。
香港ディズニーランド・ホテル内のキングダム・ギフト
ホテル内ギフトショップで使えるクーポン。連泊する場合、翌日も新しいクーポンが置いてあった。

持ち物は事前にしっかり準備 現地調達は出費がいたい

子どもの衣類が汚れてしまったり、おむつが足りなくなったり。充電が切れてしまって、モバイルバッテリーがほしい、など、現地調達しなければいけなくなってしまうこともありますよね。

衣類は香港限定デザインでお土産にもなりますが、結構値段が高いことも。

パーク内の物価は高いですし、慣れない海外パークで必要なものを買いに行くのは結構大変なので、基本的に持ち物は持参がおすすめです。

香港ディズニーランドの持ち物について、詳細はこちらの記事に記載しています。子連れの方向けの持ち物についても紹介していますので、良かったら参照してください。

まとめ

物価が高い香港ディズニーランドですが、キャラクターグリーティングが充実していたり、日本にはない、ショーやアトラクションを楽しむことができます。

ぜひ、節約できるコツを知っておくと、お得に旅行できると思いますので、参考にやってみてください。

このほか、香港ディズニーランドについての記事もありますので、良かったら、参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

おでかけとものづくりが趣味の1,3,5歳男の子3人ママです。このブログでは、子連れ旅の実体験から得たお出かけ先のおすすめポイントや注意点の記事や、できるだけお金をかけず楽しく知育をする方法についてまとめていこうと思っています。また、3人の子育てをしていく中で得た知識や経験、さらに看護師・助産師として働いた経験から得た、妊娠中~子育てに使える育児知識についても発信していきたいと思います。

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