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香港ディズニーランド アーリー・パーク・エントリー・パス 使ってみてどうだった?

香港ディズニーランドには、パークに1時間も早く入れるという、アーリ・パーク・エントリー・パスというチケットがあります。

パークで長く遊びたいときや、空いているアトラクションやエリアを楽しみたい場合には、アーリーパスがとても便利です。

しかし、1人あたり、4000円程するこのチケット。

この4000円を支払って満足の行く1時間を過ごすことができるのか、行ってみての感想をまとめたいと思います。

 

目次

アーリー・パーク・エントリー・パスの基本情報

アーリー・パーク・エントリー・パスは、香港ディズニーランドの公式開園時間の1時間前に入園できるチケットです。

アーリーで入園するには、入園チケットとあわせて、アーリー・パーク・エントリー・パスを購入しておく必要があります。事前に香港ディズニー・リゾート公式サイトまたはアプリや、Klookなどで購入しておきましょう。

参考までに、公式サイトではHK$199で販売されています。(2025年5月現在)。

売り切れてしまうこともあるため、土日祝日や大型連休、特に中国の連休などに注意し、購入しておきましょう。

 3歳未満はチケットをもっている保護者同伴であれば無料ですが、3歳以上はチケットを購入する必要があります。

当日チケットに記載のQRコードを確認されます。提示できるようネットがつながるようにしておきましょう。wi-fiがつながりにくいこともあるため、印刷しておくと安心です。                 ※パークのWi-Fiは結構不安定です。

アーリー・パーク・エントリー・パスの注意点について、こちらに詳しく記載していますので、ご覧ください。

当日の様子

直営ホテルの各バス停から、ディズニーランドに向かうシャトルバスが運行しています。

エクスプローラーズロッジでは、バスの運行は6~20分間隔、パークまでは5程度で行けました。(変更になる可能性がありますので、確認してください。)

シャトルバスの運行状況について、QRコードを読み込むことで確認できます。
パークのオープンやクローズ前後はバスが多めですが、それ以外は長くて20分間隔です。
パークの開園、閉園時間の前後は、6分間隔の運行です。長くて20分ほどの間隔です。

シャトルバスは座席もありますが、真ん中は広く開いていました。空いていればベビーカーを開いたままでも乗れます。

この日は、パークのシャトルバスの駐車場に8時15分頃に到着しました。

パークの案内もあるので、場所がわからなければ、案内を確認します。降りていくと、大体の人はパークか駅方面に向かっていくので、パーク方面を目指します。エントランスが見えてくるのでわかるかと思います。

バスやタクシーの乗り場の案内もあるので、帰りも安心。
パークへの道や、直営ホテル、駅などの案内図もある。

歩いていくと、鯨の噴水が見えます。

今回はその噴水が見えるあたり、脇の方に、アーリーの列の案内看板をもったキャストさんがいて、その列に並びました。

8時25分頃でしたが、この日は15人程度並んでいました。チケットを確認するとのことで、アーリー・パスのQRコードを用意して待機していました。朝は風が強くて肌寒いこともあるので、上着があると体温調節できます。

8時35分くらいに列が動き始め、手荷物検査が行われました。

リュックサックやショルダーバック、ベビーカーの下の荷物やポップコーンバケットの中まで入念にチェックされました。ペットボトルや水筒、おやつは特に指摘されませんでした。

ビン、缶、アルコール、危険物・有害物、大きいバッグ(56cm×36cm×23cm以上)などは持ち込み不可です。その他にも持ち込み禁止物がありますので、公式サイトなどで確認して注意しましょう。 

 その後、入園ゲートの前まで進み、ここで待機します。チケットを準備しておきます。

この日は、10時が一般オープンで、9時ちょうどにオープンしました。

ミッキーの花壇の写真を撮影したり、ベビーカーのレンタルもあいていたため、レンタルしに行きました。

ベビーカーのレンタル場所は、シティホール横の消防署です。

ベビーカーレンタルは、混雑していることもなく、すぐに借りることができました。

ベビーカーのレンタルも、アーリーの時間からやっていました。

アドベンチャーランド方面へは案内されず、ファンタジーランドやワールド・オブ・フローズン方向に向かってみんな移動します。

キャッスル・オブ・マジカル・ドリームや、クリスマスツリーの近くを通りますが、空いているため好きな場所で写真をゆっくりととることができました。

ショップの中には、アーリーの時間から開いている場所もありますので、ゆっくりとグッズを選ぶこともできました。

普通に歩けば5分程ですが、ベビーカーレンタルや写真撮影などをしていると、あっという間に20分ほど過ぎていました。ファンタジーランドのアトラクションは比較的空いており、ワールド・オブ・フローズンに行く方が多い印象でした。

 

アーリーを使ってよかったところ

パークを長く楽しむことができる

公式開園が10時と、東京ディズニーランドに比較すると開園時間が遅いかな、という印象を受けますが、1時間早く9時から遊べるとなると、その間に空いているアトラクションやショップを楽しむことができます。

限られた日数で入園する場合、アトラクションも楽しみたいし、グリーティングやショーも言って、ショッピングもしたら、1日では足りないこともあります。

そういった場合、1時間早く入園できれば、その分遊べる時間も増えるので、お得です。

また子どもは午後眠くなってしまうと予想されたので、できれば午前中早めの時間から活動したいというのもあり、朝早くに入園できたのは午前中の時間を有効活用できて良かったと思います。

1日でパークを満喫するならアーリー・パーク・エントリー・パスの購入がおすすめです。

人気のアトラクションに短時間の待ち時間で乗ることができる

アトラクションも空いており、多くのゲストがワールド・オブ・フローズンへ向かうため、ファンタジーランドはがらがらな印象です。ワールド・オブ・フローズンも一般開園時間近くになると、待ち時間も20分以上かかるようになってしまいます。

待ち時間ほぼなしで乗りたければ、フローズン・エバー・アフターやオーケンのスライディング・スレイはアーリーで入園して一番に行くことをおすすめします。

 

ふだんは混んでいてるショップも空いている

ショップはどこも混雑していることが多いですが、アーリーの時間帯は、比較的ショップも空いており、お土産屋パークで身に着けたいものを早めに選んで購入することもできます。

軽食も食べられるカートや店舗もあり、特にワールド・オブ・フローズンにあるノーザン・ディライツは、通常混雑して舞いますが、アーリーの時間は比較的空いています。

かわいいオラフのソフトクリームもあり、人気の店舗なので、空いている時間帯に行くのがおすすめです。

ノーザン・ディライツにはかわいいスイーツがたくさん。オラフやサラマンダーなど、アナ雪にちなんだスイーツはおすすめ。
オラフやサラマンダーなど、アナ雪をモチーフにしたかわいいスイーツが売っています。

パークフードの記事に、オラフのソフトクリームの詳細を書いてますので、良かったらご覧ください。

好きな場所でゆっくり写真撮影できる

日によっても違うと思いますが、日本のディズニーのように、早朝に行かなくても、比較的入園ゲートの前方に並べて、早くに入園できます。

そのため、園内で写真を撮影するのに、周りの人に配慮したり、順番で並ぶことなく撮影できます。

キャッスル・オブ・マジカルドリームは、やはり香港ディズニーのシンボルでもありますし、今のシーズンでは、メインストリートUSAに大きなクリスマスツリーもあるのでおすすめです。

朝一ならワールド・オブ・フローズンも空いている。

まとめ

パークに行く日数が限られている場合や、1日パークを満喫したい方、乗りたいアトラクションや行きたいショップなどがある場合には、アーリーエントリーの時間は比較的空いているので、アーリーパスの購入がおすすめといえます。

 

また、このほかにも香港ディズニーランドに行く際におすすめの記事もありますので、良かったら参考にして下さい。

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この記事を書いた人

おでかけとものづくりが趣味の1,3,5歳男の子3人ママです。このブログでは、子連れ旅の実体験から得たお出かけ先のおすすめポイントや注意点の記事や、できるだけお金をかけず楽しく知育をする方法についてまとめていこうと思っています。また、3人の子育てをしていく中で得た知識や経験、さらに看護師・助産師として働いた経験から得た、妊娠中~子育てに使える育児知識についても発信していきたいと思います。

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