MENU

初心者向け!香港ディズニーランドに行くなら知っておきたい パークで注意すべきこと10選 

香港ディズニーランドに行く際、気温などの環境や物価、文化の違いなど、日本と比べていろいろと異なることがあります。

そこで今回は、香港ディズニーランドにいくときに、どういったことに気をつけたらいいか、ということについてまとめました。

これを知っているだけでも、事前に持ち物や心の準備ができたり、パークでの過ごし方の計画を立てる上でのヒントになると思います。

香港ディズニーランドへ行かれる方は、ぜひチェックしてみてください。

目次

①現金が必要なことがあるので、必要に応じて両替を

香港国際空港から、香港ディズニーランドへ行く際、タクシーなら15分で行けるので、タクシーを利用する人も多いと思います。

しかし、香港のタクシーは、支払いが現金のみの場合も少なくありません。

タクシーを利用する場合は、現金をもっていきましょう。おつりがないこともあるため、少額紙幣の準備を。

タクシーに乗る際の注意点や大体の費用についてまとめた詳細な記事がありますので、よかったらご覧ください。

また、パーク内、一部で現金が必要になることがあります。

パーク内で現金が必要になる場合はこちら

  • ベビーカーや車いすレンタルのデポジット代
  • スーベニアメダル代(一部オクトパスカードが使える)
  • カプセルトイ(時期によってはカプセルトイをやっている場合がある) 
  • 一部のワゴン など

パーク内で現金が必要になることがあります。また、クレジットカードが使えない、という事態にも備え、初めて行く場合などは、現金を持参するか、クレジットカードを複数枚もっていくなど、複数の決済方法を準備しておくと安心です。

基本的には、レストランやショップでは、現金以外にもクレジットカードやオクトパスカード、ApplePayなどが使えます。

②物価がやたらと高い

空港や市内の物価に比べて、ディズニーランドのレストランやショップで販売されているものの値段が高いです。

水(500ml)で比較すると、空港やスーパーではおおむね150円~200円ほど、パークでは1本600円程します。

レストランでハンバーガーセットを頼むと、3000円程。定番土産のチョコクランチも3000円程と、東京ディズニーランドの同じような商品でも、2倍、あるいはそれ以上かかることも。

必要に応じて、ペットボトルや水筒を持参するなど、節約できるところは節約するとコストが下げられます。

③時期によっては暑さがかなり厳しい

4~10月の春から秋にかけての香港の気温は、日本の平均気温よりもやや高めです。

とくに6~8月の真夏になると、屋外に出ることすら難しいことも。

ランタオ島の海の近くに位置することもあり、湿度も高く、暑さに湿度が加わると、かなり過酷な日もあります。

暑さが予想される時期に行く場合は、熱中症対策をしっかりしていきましょう。

子連れで行くなら、比較的過ごしやすいベストシーズンとされている10月~12月に行くのがおすすめです。

④蚊やサンドフライに注意

日本よりも気温が高く、湿度も高めの香港ディズニーランド。

蚊に刺されるリスクや、サンドフライという吸血性の虫に刺されるリスクがあります。

ホテルの出入り口などには、虫よけスプレーが設置されていますが、成分やアレルギーが心配な場合は、虫よけスプレーをもっていくことをおすすめします。

サンドフライには、普通の虫よけよりもさらに強力な、DEET成分やイカリジンが含まれているものが効くようですが、皮膚への刺激や副作用のリスクがある場合ため、使用方法をまもりましょう。

特に子どもはアルコール成分やディート成分は、身体への負担もありますので、使う際は十分に注意しましょう。

この他、サンドフライの対策として、肌の露出を下げる、黒っぽい服より白っぽい服装にする、虫よけネットを利用する、砂の上に直接座らないなどの方法があります。

⑤待ち列は子どもから目を離さない

Qラインでアトラクションを待っているとき、日本人の感覚よりも間をつめて並ぶことがあったり、他の子どもが順番を抜かしそうになる、なんてこともあります。

特に子連れの方は、自分の子どもと離れてしまわないように注意しましょう。また、子どもが列の間に挟まれたりして、窮屈そうにしていないか、注意してあげてください。防犯のためにも、目を離さないようにしましょう。

⑥ショップは基本混んでいる セール品はすぐになくなることも

イベント開催中など、限定グッズを求めて多くの客がショップに入ることがあります。

ショップは、特に昼過ぎから混雑し始め、夕方には店内がゲストでいっぱいになることも。

セール品でほしいと思ったアイテム、ちょっと迷っているうちに売り切れた、なんてこともありますし、人気キャラクターや人気グッズは、後で買おうと思ったらない、なんてこともあります。

ショップは混雑していることが多いため、時間がある時に、ほしいとおもったときに購入しておくがおすすめです。

すいている時間帯にお土産を買っておけば、効率的にお土産選びもできます。

お土産を預かってくれる、便利なパッケージエクスプレスを使えば、荷物を持ち歩く負担がなく過ごせます。

詳しくはこちらに記事がありますので、良かったらご覧ください。

⑦食事時は席がないことも 混雑回避で時間帯をずらす必要がある

日本のディズニーでもあるあるですが、食事のピーク時は、座席がないこともあります。

一部のレストランでは、事前に予約することもできますが、そうではない場合、座席を確保する必要があります。

特に、暑さの厳しい時期は、店内席を確保したいですよね。

食事の時間帯は混雑することがあるため、ピーク時を避けて早めに行くことをおすすめします。

詳細について、レストランのレポについての記事もありますので、こちらをご覧ください。

⑧多機能トイレはなかなかあかない 

多機能トイレは、車いすユーザーや、オストメイトなど、必要とするゲストが優先的に使える必要があります。

しかし、家族で入って長時間使用している場合が多く、なかなか出てこないこともあります。

子どもの着替えやおむつ交換は、多機能トイレではなく、ベビーセンターを利用する方が早いです。車いすユーザーのことも考え、ベビーセンターへ行くことをおすすめします。

おむつ交換は、各トイレにおむつ交換台があるので、そちらも使えます。

車いすユーザーの方は、かなり待つことがあるので、早めに行かれることをおすすめします。

⑨Wi-Fiは不安定 あてにしない方が良い

パーク内には、Wi-Fiがありますが、安定してずっと使えるわけではありません。

また、防犯上、フリーWi-Fiは安全性が高いとは言えない場合もあります。

しかし、パークチケットの呈示や、ミールバウチャーがある場合は、バウチャーの呈示をする際、ネットが使えないと、せっかく購入したチケットが無駄になってしまいます。

このほか、アプリで待ち時間や、スタンバイ・パスの取得、グリーティングの状況の確認などもできるため、ネット環境が不安定だととても不便です。

パークのWi-Fiを過信せず、eSIMや海外用のモバイルWi-Fiなどのサービスを活用するのがおすすめです。

➉ファミリー向けアトラクションでも結構はげしめ

スリンキー・ドッグ・スピンや、フローズン・エバー・アフターは、身長制限がないためファミリー層向けのアトラクションに見えます。

しかし、回転速度が速かったり、落下することもあります。

日本のアトラクションのように、抱っこひもで乗ることができるのか、アトラクションに安定して座った状態で乗らなければならないのか、といった明確な記載がありません。

せっかく並んでもキャストの判断によっては乗ることができない場合があるため、要注意です。

子連れでアトラクションにライドする際の注意点などについて、以下の記事に詳細が載っていますので、よかったら参照ください。

まとめ

香港ディズニーランド、日本のディズニーで遊ぶ時と異なる点もありますので、荷造りや旅の計画を立てる上での参考にしていただければと思います。

香港ディズニーランドへ行かれる際、こちらにもおすすめの記事がありますので、良かったらご覧ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

おでかけとものづくりが趣味の1,3,5歳男の子3人ママです。このブログでは、子連れ旅の実体験から得たお出かけ先のおすすめポイントや注意点の記事や、できるだけお金をかけず楽しく知育をする方法についてまとめていこうと思っています。また、3人の子育てをしていく中で得た知識や経験、さらに看護師・助産師として働いた経験から得た、妊娠中~子育てに使える育児知識についても発信していきたいと思います。

コメント

コメントする

目次