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子連れ香港ディズニー 子どもが乗ることができるアトラクションは?乗り物一覧と注意点について

香港ディズニーランド、日本からもアクセスのいい海外ディズニー、行ってみたいですよね。

しかし、小さい子どもでも乗れるアトラクションはあるのか、日本と違うところなど、気になりますよね。

今回は、そんな香港ディズニーランドのアトラクションについて、どんなものがあるか、そしてアトラクションにライドするときの注意点についてご紹介します。

目次

身長・年齢制限のあるアトラクション

公式ホームページまたはアプリにて、身長・年齢制限が記載されているアトラクションについてまとめました。

身長制限のあるアトラクションは入り口にて、身長計で適応サイズかを確認されます。

小さいお子さんは乗ることができないアトラクションもあるので注意してください。

※香港ディズニーの公式サイトの内容を参照しています。

アトラクション身長年齢
ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー
112㎝以上8歳以上
RCレーサー
120㎝以上8歳以上
ハイパースペース・マウンテン
102㎝以上8歳以上
トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ
81㎝以上3歳以上
アイアンマン・エクスペリエンス
102㎝以上8歳以上
ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイス95㎝以上

 

香港ディズニーランドの主なアトラクション

香港ディズニーランドにある、主なライド系のアトラクションについてまとめました。

アトラクションについて、不安なことはキキャストからアトラクションに関する指示があれば、指示に従いましょう。ャストに確認してください。(広東語、英語が通じます。わからなければ、翻訳アプリを)。

メインストリートUSA

パークのエントランスから、キャッスル・オブ・マジカル・ドリームに続くエリア。ショップやレストランが多数そろっています。

香港ディズニーランド鉄道

ディズニーの創設者、ウォルト・ディズニーが鉄道好きだったこともあって、パークにはかかせない乗り物。

パークの外周を蒸気機関車でぐるりと走ります

入園してすぐにある、ミッキーの顔の形をした花壇の近くに、香港ディズニーランド鉄道のメインストリート駅があります。

ファンタジーランド駅(ダンボのアトラクションの前)でも下車が可能です。ワールド・オブ・フローズンにも近く、エリアの移動にも使えるので便利。

ライド時間:約20分間
運営時間:10:00~17:15(運行は変更すること有)

オムニバス

香港ディズニーランド駅の前またはプラザインの前から乗れる、メインストリート・ビークル。オムニバスやメインストリート・タクシー、パティ・ワゴンなどのレトロな車に乗って、メインストリートUSA周辺を周遊することができます。

パレード開催中など、運行していないこともあります。

ファンタジーランド

東京ディズニーランドにもある、おなじみのアトラクションがたくさんあるエリア。ディズニー映画の物語の世界観が楽しめるアトラクションがたくさん。

小さなお子さんがいても、抱っこしながら乗ることができるアトラクションも多いため、子ども連れにおすすめのエリアです。

シンボルのキャッル・オブ・マジカル・ドリーム。

アーリー・パーク・エントリーパスで1時間早く入園した場合、このエリアで3つのアトラクションが稼働しています。小さい子ども連れなら、アーリーで行くと待ち時間少なく乗れます。

アーリーで稼働しているアトラクションはこちら

  • 空飛ぶダンボ
  • シンデレラ・カルーセル
  • ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィ二ー・ザ・プー

イッツ・ア・スモール・ワールド

「イッツ・ア・スモール・ワールド」の歌を聞きながら、ボートに乗って7つのエリアを進むアトラクション。おなじみのプリンセスやトイ・ストーリーの仲間たちも出てきます。

シンデレラとチャーミング王子を発見

中国らしいパンダや龍も出てきます。

パンダもいます。中国らしい演出になってました。

ライド時間:約9分間
運営開始 10:30~(変更すること有)

ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィ二ー・ザ・プー

大きなハニーポットに乗って100エーカーの森を探検するアトラクション。日本でもおなじみの人気アトラクションですが、アーリーの時間は比較的待ち時間少なく乗れます。

ポットは6人乗り。

写真撮影あり。

レールの上を走行。少し暗いところもありますが、プーさんの世界観なら、そこまでは怖くないかと思います。

シンデレラ・カルーセル

シンデレラの物語をテーマにしたメリーゴーランド。

メリーゴーランドの上部に、シンデレラのイラストも描かれています。

ライド時間:約3分間

アーリーの時間帯は比較的空いている。夜はきらびやかなライトアップがみられる。

空飛ぶダンボ

ダンボに乗って空高く回るアトラクション。レバーで上下に高さ調節できます。日本でも、意外と待ち時間がかかるアトラクションなので、アーリーでいくとすいすい乗れます。

回転率が低めなので、時間帯によってはやや待つこともあります。

マッド・ハッター・ティーカップ

不思議の国のアリスがテーマの、ティーカップが回転するアトラクション。

ミッキーのフィルハー・マジック

ディズニーキャラクターたちの映画の3Dコンサート。ドナルドとオーケストラたちが登場。ディズニー映画の名曲を聴くことができます。

※2024年12月1日~休止中

2025年6月から、新たにリメンバー・ミーも加わるそうです。

アドベンチャー・ランド

冒険とロマンがテーマのエリア。2つのアトラクションの他、人気のライオンキングやモアナのショーもやっているエリアです。

人気のショー『フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング』

ジャングル・リバー・クルーズ

大自然の中の川を冒険するアトラクション。噴火や噴水などのダイナミックな演出もあります。英語、広東語、中国語の中から、船長のガイドを選択できます。

ライド時間:約8分間

ターザン・ツリーハウスいかだ

ターザンのツリーハウスに行くためのいかだ。

運営時間 10:00~18:00 夕方以降はやっていない。

ミスティック・ポイント

香港ディズニーランドオリジナルのテーマエリア。

ミスティック・マナー

ミスティック卿のコレクション鑑賞ツアー。Qラインには、タワー・オブ・テラーでおなじみ、ハイタワー三世の肖像画もあるので、要チェック。

ライド時間:約5分間
運営開始 10:30~(日によって変更すること有)

抱っこのままでも乗れますが、子どもは起こしておく必要があります。

トゥモローランド

マーベル作品をモチーフとしたアトラクションが豊富な香港ディズニーランド

香港限定アトラクションもありますし、マーベルが好きな人なら、トゥモローランドは絶対に行っておきたいスポットです。

アントマン&ワスプ ナノバトル!

アントマン&ワスプとともに戦うシューティング型のアトラクション。レーザーも比較的みえやすく、あたると振動が伝わるので、当たった感触がわかりやすいです

Qラインにもしかけがたくさんあるので、ぜひ細かいところもチェックするとおもしろいです。

ライド時間:約5分間

アイアンマンの姿も。香港やニューヨーク、パリの時刻以外にも、ワカンダの時間も。
大人も子どもも熱中します。3歳児でもなんとかポイントを稼げていました。

オートビロン

スペースシップに乗ってトゥモローランドを旋回。レバーを操作すれば上下にうごきます。

最大5人(1人は子どもを含む場合)。大人のみなら4人。

  • 子どもは寝ていると起こすように言われるので注意。
  • 大人は乗る際に外側に乗るように言われます
  • 回転率が低めなので、時間帯によってはやや待つことも。

アイアンマン・エクスペリエンス

世界初のマーベルをテーマにしたアトラクション。

グラスをかけて、アイアン・ウィングに乗り、アイアンマンと一緒に香港の街並みを飛行するアトラクション。ヒドラとの戦いを体感できます。

アイアン・ウィング
Qラインではアイアンスーツがみられる。

東京ディズニーランドにある、スター・ツアーズのようなアトラクション。乗り物酔いしやすい人は要注意。

ハイパー・スペース・マウンテン

『スター・ウォーズ』の世界に入って、猛スピードで進むスリリングなアトラクション。現在リニューアル中の日本のスペース・マウンテンと比較すると、それよりもスピード感があるかも。

トイストーリーランド

トイストーリーがモチーフのエリア

入り口には巨大なウッディ、中には大きな青いバケツのグリーティング施設も。

まるでおもちゃの世界に入ったようなエリアになっています。

アトラクションは身長制限のあるものが多めですが、エリア全体の雰囲気がかわいらしく、写真スポットもたくさん

スリンキー・ドッグ・スピン

スリンキーに乗って、円形のコースを回るアトラクション。

  • かなり遠心力がかかるため、子どもは内側の方が安心です。
  • 一人で安定して座れない子は、乗ることが難しいと思います。

ライド時間:約1分30秒

スリンキー・ドッグ・スピンとトイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ

トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ

トイ・ソルジャーのパラシュートが上下に動く、フリーフォール型のアトラクション。

ライド時間:約2分間。

RCレーサー

U字型のレールを、RCに乗ってフルスピードで往復するアトラクション。かなりのスピードでレールを行き来し、その角度は90度を超えるくらいの急角度で、スリル満点。

ワールド・オブ・フローズン

2023年11月にできた『アナと雪の女王』をモチーフにしたエリア

アレンデールの街並みや氷の宮殿があり、アナ雪が好きな子にはおすすめのエリアです。グリーティング施設や北欧料理が食べられるレストランもあります。

運が良ければ、アナやエルサのフリーグリーティングにも遭遇できるかも。

アーリー・パーク・エントリーパスで1時間早く入園した場合、このエリアで2つのアトラクションが稼働しています。比較的新しいエリアで、アトラクションは人気なため、アーリーの早めの時間にいくか、混雑日はディズニー・プレミア・アクセス(DPA)を活用するのがおすすめ。

アーリーで稼働しているアトラクションはこちら

  • フローズン・エバー・アフター
  • ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ

フローズン・エバー・アフター

『アナと雪の女王』の名曲を聴きながら旅する、ボートライドアトラクション。

アナ雪の名シーンや仲間たちが出てきます。

  • 身長制限のないアトラクションですが、おもったよりも落下するので(キャストさんいわく、2階の高さくらい)、小さい子どもは要注意→安定した状態で座っていられない子は難しいかも。場合によってはキャストさんから乗ることができるか確認されます。
  • 寝ていたら起こすように言われます。

4人が横に並んで乗るボート。

ライド時間:約5分間

写真撮影あり。

フローズン・エバー・アフターの落下がどのような感じなのか、より具体的にまとめた記事もありますので、よかったら参考にしてみてください。

ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ

世界初の『アナと雪の女王』テーマのローラーコースターで、アレンデールの山をそりで走り抜けるアトラクション。

ライド時間:約1分。

グリズリー・ガルチ

19世紀のアメリカ西部開拓時代がテーマのエリアで、香港ディズニーランドオリジナル。

ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー

鉱山を猛スピードで走るトロッコ。日本のビッグサンダーマウンテンに似たアトラクションですが、その走行ルートもおもしろいので、人気のアトラクション。

ライド時間:約3分間

1~3歳くらいの子でも安心 ゆる系アトラクション一覧

香港ディズニーランドで、身長制限がなく、小さい子どもでも比較的こわがらずに乗ることができそうなアトラクションについてまとめました。動きはそこまで激しくありませんが、場合によっては、暗闇や火などの演出にびっくりする子もいるかもしれませんのでご注意ください。

1~3歳くらいの、小さい年齢のお子さんでも乗ることができるアトラクションはこちら

  • 香港ディズニーランド鉄道
  • メインストリート・ビークル
  • イッツ・ア・スモール・ワールド
  • ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィ二ー・ザ・プー
  • 空飛ぶダンボ
  • シンデレラ・カルーセル
  • マッド・ハッター・ティーカップ
  • フィルハー・マジック
  • ジャングル・リバー・クルーズ
  • ミスティック・マナー
  • アントマン&ワスプ:ナノバトル!
  • オートビロン

日本のように、座って安定した姿勢で乗ることができるかどうか、または抱っこしたまま乗ることができるか、といった明確な記載がありません。

しかし、おおむね日本にある同じタイプのアトラクション(ダンボやイッツ・ア・スモール・ワールドなど)や、身長制限がないアトラクションは乗ることができるものがおおいです。

ただし、落下するものや回転するアトラクションは、キャストの案内によっては、乗ることができない場合もあるので注意してください。

(特に、身長制限はないけれど、フローズン・エバー・アフターやスリンキー・ドッグ・スピンなどは、お座りがしっかりできない年齢の子は乗る頃が難しいことも。

アトラクションに乗る時の注意点は?

①トイレの確認を忘れなく

アトラクションに並んだり、いざ乗るとなると、なかなかすぐにトイレにはいけない状況になりますよね。女子トイレや車いす用トイレは、場合によっては結構待ちます。

子どものトイレへの配慮を忘れないようにしましょう。

あきぽんママ

特にアーリーの時間は親もアトラクションやショッピングを満喫したくて焦りが出やすいので、要注意です。

特に注意したいタイミング

水辺のアトラクションは尿意を誘発しやすい可能性があるので要注意です。

  • イッツ・ア・スモール・ワールド
  • フローズン・エバー・アフター
  • ジャングル・リバー・クルーズ など

また、ライド時間が長めのアトラクションや、待ち時間が長くなりそうなアトラクションも要注意

  • 香港ディズニーランド鉄道
  • ジャングル・リバー・クルーズ
  • イッツ・ア・スモール・ワールド など

ショーも途中退席できないことが多いので、あらかじめトイレを済ませておきましょう。

万が一アトラクションライドの直前でトイレに行きたくなった場合は、キャストに伝えて、出口に案内してもらってください。(子どもには我慢をさせずに。)

ライド直前にトイレに行きたくなり、キャストに伝えたところ、再入場のチケットをもらうことができた。

②身長制限がなくても、子どもによっては怖がるアトラクションがある

フローズン・エバー・アフターは、子どもでも乗れることになっていますが、結構落ちます。(個人の感想ですが、東京ディズニーランドのカリブの海賊程度かと思いましたが、カリブよりもおちて、スプラッシュマウンテンまではいかない、という印象です。浮遊感が結構ありました。) 

1~2歳くらいの1人座りできるけれど支えていた方が安心な年齢の子どもは、しっかり支えて注意してください。

落ちる瞬間に写真撮影があるのですが、子ども達の表情がかたまっていました。

落ちる系のアトラクションが苦手な方は要注意です。

③エリアによってはオープンが遅いことがある

トイストーリーランドやミスティック・ポイント、グリズリー・ガルチのエリアおよびアトラクションは、開園時間には、まだあいていない場合があります。

アプリなどで、営業時間を確認した上で、エリアへ行かれると良いかと思います

ファンタジーランドやワールド・オブ・フローズン、トゥモローランドは開園時間に開いていることが多いと思いますので、最初に行くなら、これらのエリア方面に向かうことをおすすめします。

香港ディズニーランドでアトラクションに乗るときに使えるサービスは?

①アーリー・パーク・エントリー・パスやディズニー・プレミア・アクセス(DPA)を活用

パークで遊ぶ日数が限られていたり、待ち時間を少なくしてアトラクションに乗りたい場合、アーリー・パーク・エントリー・パスや、DPAが使えます。

アーリー・パーク・エントリー・パスを使えば、公式開園時間の1時間前にパークに入園できるため、比較的待ち時間が少なくアトラクション(一部のアトラクションに限る)に乗ることができます。

詳しくは、アーリー・パーク・エントリー・パスの記事もあるので、そちらを参照してください。

日本では、無料でとれるプライオリティパスと有料のDPAがありますが、香港では、アトラクションの多くがDPAを購入できるようになっています。

人気アトラクションはDPAを使うことで、待ち時間なく乗ることもできます。

しかし、そもそも待ち時間が短いアトラクションが多いため、購入する際は待ち時間や混雑状況などを確認すると良いと思います。

公式アプリや、公式サイト、Klookなどから購入できますが、購入先によってDPAの内容や値段が異なる場合があります。値段等比較してみてください。

DPAは購入するとキャンセルや変更ができないので注意してください。

②ライダースイッチでアトラクションに乗る

日本にもチャイルドスイッチというアトラクションの交代利用制度がありますが、香港ディズニーランドも、ライダースイッチという制度があります。

アトラクションに乗ることができないこどもと同伴の保護者が専用の場所で待機し、他の家族がアトラクションに乗った後で、待機していた大人が交代でアトラクションに乗ることができます

これを利用することで、再度並ぶ必要がなく、優先入場できます

香港ディズニーランドの公式サイトによると、以下のアトラクションが適応とのことです。

  • ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー
  • RCレーサー
  • ハイパー・スペースマウンテン
  • トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ

ライダースイッチを利用する際はキャストさんに声をかけてください。

まとめ

今回は、小さなお子さんを連れて香港ディズニーランドに行く際の、アトラクションについてまとめました。

小さな子でも楽しめるアトラクションは結構ありますし、お子さんの好きなものはもちろん、大人も楽しみながら、パークで過ごす上での参考にしていただけたらと思います。

また、このほかにも香港ディズニーランドについての記事もありますので、参照頂けたらと思います。

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この記事を書いた人

おでかけとものづくりが趣味の1,3,5歳男の子3人ママです。このブログでは、子連れ旅の実体験から得たお出かけ先のおすすめポイントや注意点の記事や、できるだけお金をかけず楽しく知育をする方法についてまとめていこうと思っています。また、3人の子育てをしていく中で得た知識や経験、さらに看護師・助産師として働いた経験から得た、妊娠中~子育てに使える育児知識についても発信していきたいと思います。

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