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子連れ海外旅行 パッキングのコツ6選ーミニマルでコンパクトにするには?

 子どもと海外旅行、子どもも自分も慣れない環境の中、多くの移動で疲れることがありますよね。

だからこそ、できるだけ荷物を少なくして、身軽にしたい、って思いませんか?

 そこで今回は、旅行中の荷物をできるだけミニマルでコンパクトにするコツについて、紹介したいと思います。


目次

コツ1 衣類は薄手のものを多めに持参

子連れだと、食べこぼしや汗をかいたりで着替えが多めに必要ですよね。でも、衣類ってかなりかさばります。

そこで、もっていく衣類は、厚手のものよりも、薄手のものを多めにもっていくことをおすすめします

薄手の衣類がおすすめな理由は?

  • かさばりにくい
  • 手洗いしやすい
  • 乾きやすい
  • 体温調節しやすい

薄手の服は、かさばりにくいし、あついときは脱いで、寒いときは重ね着して保温できるので便利。

また、衣類を着まわせるよう、現地で手洗いする場合があります。厚手のジーンズやトレーナー、フードの付いた衣類などは、手で絞ったり、タオルドライをするだけでは、なかなか水気がとれません。

手洗いで洗濯する場合は、薄手の衣類の方が洗濯しやすく、乾きもいいです。

ちなみに、インナーや靴下、パジャマなど、ヨレやいたみのあるものを着替えとしてもっていき、現地で断捨離すると、帰りの荷物を減らせます。

コツ2 液体類は小分けボトルやサンプルを持参

 液体類を持参するとき、荷物になったり、重くなったりすることがあります。

機内荷物に入れて持参する場合は、100ml以下の容器に移し替えなければいけません。機内荷物でもっていくときは、より軽量化・コンパクトにする必要があります。

液体物は、小分けボトルに入れ替えて、本当に使う量だけにすると、荷物が減らせます。

ただし、100均の小分けボトルやケースには、要注意。

ふたをしめても、漏れ出てくることがあります。

対策として

  • テープを貼って密閉する
  • 事前に漏れないかチェック
  • 漏れたときを想定して、漏れたら大変そうなものは入れない→液体ファンデーションやクレンジングオイルなど、べたつきやすく、よごれやすいものはいれない。
  • ジッパー付きの袋に入れて、テープで密閉
絶対にふたが開かないよう、上からテープ、周りもぐるりとテープ。

ボトルの構造によっては漏れてしまうこともあるため、必ず漏れがないかチェックしましょう。

また、サンプル品や、小分けで売られているもの(顔のパック、シャンプー、トリートメント、ヘアオイル、クレンジングなど)を持参したり、使い終わりそうなものを持参するのもおすすめです。

1回ずつ使用できるヘアオイルや洗顔料が便利。パックも日数分だけ。

可燃物として破棄できそうなものであれば、現地で捨てられると、帰りは液体物を減らすことができて楽です。

コツ3 荷物を圧縮する

おむつや着替えなど、かさばりやすいけれど、圧縮してもっていくことができるものは、できるだけ圧縮して持っていきたいですよね。

特におむつは、100均などで売っているジッパー付きの圧縮袋は、圧縮できるうえ、軽量です。かなりしっかり圧縮できるので便利です。

昼用Lサイズおむつ8枚で比較すると、圧縮袋を使うことで、半分の高さに。(Mサイズは9枚まで。DAISOで2枚入り110円。)

トラベルポーチは、ジッパーも記事もしっかりとした作りとなっているので、たっぷり収納できますし、見た目もすっきりとおさまります。繰り返し使えるので、旅行好きなら1つもっていると便利です。

Lサイズのパンツタイプのおむつ28枚が
ジッパーを閉じていくと
すっきりおさまりました!

コツ4 多用途のものを持参する

1つのアイテムで、さまざまな機能をもっているものを持参すると、荷物を減らすことができます

たとえば

  • マルチコスメ→チーク、リップ、アイシャドウ
  • ストール→授乳ケープ、ひざ掛け、枕
  • マジックソープ→洗顔、ボディソープ、ハンドソープ、シェービング、洗濯など⇦コストコで販売
  • タブレット→動画視聴、ゲーム、読書、旅のしおり、お絵かきなど

※身体につけるものは、必ず事前に肌に合うか確認してから持参しましょう。

マルチコスメは荷物も減らせるし、メイク道具の出し入れの手間が省けてメイクの時短にもなります。

コツ5 現地で購入できるものは現地で

もし着替えや日用品が足りなくなったらどうしよう、と不安になることもありますよね。

でも、着替えも日用品も、大抵のものは現地のスーパーやショッピングモールへ行けば買えます。

そのため、あれもこれも日本から持参しなければ、と心配しなくても大丈夫です。

エリアによっては(特にリゾート地や都市部から離れた場所など)、近くにコンビニやスーパーがなくて買い物に行けない、お店に行ったけれど見つからない、見つけられたけれど高価、ということもそのため、薬や小さい子の離乳食は日本から持参した方が良いことも。

海外旅行にいくなら これは日本からの持参をおすすめするもの

  1. 緑茶、麦茶→日本でよく飲むお茶がない。甘い物やミルクの入ったものが多い。
  2. 離乳食→見つかりにくい、アレルギーが心配なこともある。
  3. 薬や体温計→日本の使い慣れたものが安心 表記がわかりやすい方が良い
  4. →子どもの足にあったサイズは見つかりにくい
  5. ウェットティッシュ、おしりふき→濡れたタイプのティッシュはあまりない ペーパーナプキンなど、硬くてごわごわしたものが多い
  6. おむつ→漏れやかぶれなどが起きやすいため、普段使いのものがいい

これらのものは、必要であれば日本から持参したほうがいいでしょう。

0~1歳くらいの子のおやつや離乳食、麦茶は持参がおすすめ
体温計や普段使用している薬は使い慣れているものの方が安心

コツ6 お土産は事前に調べて買いすぎないようにする 

 現地で素敵なお土産をみながら、どれを買おうか考える時間は、とてもわくわくしますよね。 

ただ、ついかわいくてたくさん買ったり、義務感や付き合いでなんとなく買ったり、余った場現地通貨を使い切るために必要以上に買ったりすると、お土産で荷物が入らなくなることもあります。また、お金を使いすぎてしまうことにもなりかねません。

お土産は、おおまかな予算や、買うもの、買っていく相手を決めておくと買いすぎ防止に。

たくさんのお土産がなくても、現地の写真をみたり、食事や観光などの経験を振り返ることで、十分に旅を思い出せます。

まとめ

 今回は、パッキングのコツを6つにわけてご紹介しました。パッキングをする際は、現地で必ず使うかを考えるだけではなく、帰る時のことも考えてパッキングすると、荷物が整理され、厳選されるのではないかと思います。

 

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この記事を書いた人

おでかけとものづくりが趣味の1,3,5歳男の子3人ママです。このブログでは、子連れ旅の実体験から得たお出かけ先のおすすめポイントや注意点の記事や、できるだけお金をかけず楽しく知育をする方法についてまとめていこうと思っています。また、3人の子育てをしていく中で得た知識や経験、さらに看護師・助産師として働いた経験から得た、妊娠中~子育てに使える育児知識についても発信していきたいと思います。

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