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夏休みどう過ごす?夏におすすめの知育9選

夏は、自然や季節の変化を活かし、楽しく学べる知育遊びがたくさんあります。

そしてせっかくの夏休み、お子さんに様々な体験をさせてあげたいと思いますよね。

そこで今回は、夏休み中に出来る、夏におすすめの知育についてご紹介します。

暑さをしのぎつつ、季節を感じられるような知育についてご紹介しますので、よかったら参考にしてみてください。

目次

①おうち縁日

おうち縁日×知育は、家庭で縁日の楽しさや、風情を再現したり、お店屋さんのやりとりを楽しむのにぴったりです。

小さいお子さんがいる場合、お祭りにいくのは、混雑や暑さが気になり、とても大変なこともありますよね。

そのため、おうちで涼みながらお子さんと楽しめるおうち縁日がおすすめです。

100円ショップのアイテムや、市販のグッズを活用することで、おうちでも縁日らしい食べ物をつくることができたり、遊びを再現することができます。

おうち縁日でできることリスト

  • かき氷
  • わたあめ
  • チョコバナナ
  • やきそば
  • からあげ
  • たこやき
  • 枝豆
  • ラムネ
  • 金魚(おもちゃやスーパーボール)すくい
  • ヨーヨー
  • 射的
  • わなげ
  • お菓子つかみ
  • 千本くじ
  • 花火
  • おばけやしき
  • おめんづくり
  • ながしそうめん
  • フルーツあめ

おみせやさんとお客さんを設定して、買い物をすると、お金の理解ややり取りの練習もできるので、社会性を育てることにもつながります。

②野菜スタンプ

野菜の切れ端を使い、スタンプをして楽しみます。

野菜の断面の形を認識したり、スタンプをするのを楽しみながら、作品をつくる想像力を育てます。

オクラ(星形)やピーマン(花形)、キュウリ(輪)など、いろいろな野菜の断面を見てみると、形も違って面白いです。

また、水性絵具や指スタンプインクなど、100円ショップにも売っている物を使って、色を混ぜたり、グラデーションしたり、色彩を楽しむこともできます。

③夏野菜を使って料理

夏は、いろいろな野菜が収穫できます。

実際におうちの庭やプランターで育てた野菜はもちろん、お店でも様々な種類の夏野菜が販売されていますので、それらを使った料理を楽しむのがおすすめ。

🍅お子さんでも食べやすい夏野菜として🍆

  • トマト
  • きゅうり
  • ピーマン・パプリカ
  • なす
  • とうもろこし
  • オクラ
  • かぼちゃ
  • ズッキーニ   などがあります。

夏に収穫できる野菜を知ると共に、自分で調理することで旬の野菜のおいしさを知ることにもつながります。

今回は、子どもでも簡単に作ることができ、なおかつ食べやすいメニューについてご紹介します。

子どもが食べやすい 夏野菜レシピ3選

夏野菜カレー

材料

なす、トマト、ピーマン、ズッキーニ、とうもろこし、かぼちゃ、豚肉、カレー粉

野菜を食べやすいようにカットして入れ、柔らかくしっかりと煮てあげましょう。野菜の甘みや出汁で、うまみもアップします。

ピーマンの肉詰め

材料

ピーマン、玉ねぎ、ひき肉、ケチャップ

ピーマンの苦みが気になる場合は、下茹でしてからつくると、苦みが和らぎます。

夏野菜ピザ

材料

トマト、ピーマン、とうもろこし、ベーコン、チーズ、ピザ生地or食パン、ピザソースorトマトケチャップ

トマトベースのピザでもいいですし、マヨネーズやホワイトソースベースのマヨコーンにしてもおいしいです。お子さんの好みに合わせてつくってみてください。

④おうちでできる実験

身近な材料を使って、子どもの好奇心や科学的思考を育むのにぴったりな、おうちでできる実験。

小さい子でもできる、安全で、簡単で、楽しい実験についてご紹介します。

塩と氷で冷やす手作りアイス

どうやってアイスクリームができるのか、そしてどうやって固まるのか、そのプロセスを学ぶ実験です。ひんやりと、そして完成したら食べられる、お子さんも楽しみながらできること間違いなしの実験です。

アイスクリーム レシピ

材料(1人分)

  • 卵黄1個分
  • 牛乳大さじ3
  • 生クリーム100ml
  • グラニュー糖30g
  • バニラエッセンス(香りづけに。ある場合は使用)
  • 氷1kg以上
  • 塩300g(温度を下げる為に使用)

作り方

  • 卵黄とグラニュー糖を小さいボウルに入れ、砂糖が溶けて白っぽくなるまで混ぜます。
  • 次に牛乳を少しずつ加えて混ぜます。
  • 大きいボールに氷と塩を入れます。
  • 大きいボールの上に、②のボールを重ねて混ぜます。
  • ゆっくりかき混ぜます。
  • 固まったら完成

ポイントとしては、氷だけでは0℃程度にしか下がらない温度が(=アイスができない)、塩を入れることでより温度が下がって固まるという点です(=凝固点降下)。

塩を入れる場合と入れない場合で比較したり、固まるまでの時間を観察したり。いろいろな方法と比較してみると、学びも深まります。

糸電話

糸電話は、一度はやってみたい実験の1つですよね。音の振動の仕組みを理解することにも使えます。

材料

  • 紙コップ2つ
  • タコ糸や金属糸
  • セロテープ
  • つまようじ

紙コップの底に穴をあけ、そこに糸を通します。先端は短く切った楊枝をつけておき、テープで止めます。

糸の長さを変えたり、糸の素材を変えたり、糸の張り方を変えたり、紙コップをプラコップに変えるなど、応用してみると、音の伝わり方にも変化がみられます。

氷遊び

製氷皿を使って、カラフルな氷をつくったり、フィギュアを入れたりして、氷をつくって遊びます。

スポイトや、カップにぬるま湯をいれて氷にかけ、氷の溶ける変化が見られます。

氷の温度変化を体験してみたり、色彩や感触を楽しむことができます。

市販の実験キット

Gakkenから発売されている実験キットは、夏の研究にぴったり。

虫や生き物が好きなお子さんなら、『アリ』『カブトエビ』『ダンゴムシ迷路』がおすすめ。

我が家では、アリ🐜を、砂糖や飴などを使って捕まえ、アリの巣ができていく様子を観察しました。

今回女王アリを捕まえることはできませんでしたが、女王をつかめると、卵の孵化も観察できるかもしれません。

また、DAISOにも、様々な実験に使えるキットが販売されています。比較的安価な実験キットなので、いろいろと試してみてもいいかもしれません。

DAISOで購入した、結晶をつくるキット。300円。

⑤博物館や科学館、サイエンスショーなどのイベントへの参加

科学館や博物館では、様々なサイエンスショーや工作教室、観察会などのイベントを催していることがあります。

自由研究のヒントも見つかるかもしれませんので、博物館や科学館などのイベントを調べて参加するのもおすすめです。

ただし、イベントによっては、事前申し込みが必要なことがあるため、イベントへの参加申し込みについて、確認しておきましょう。

ミュージアムパーク茨城自然博物館についての記事はこちらをごらんください。

サイエンスイベントでは、様々な実験を楽しみながら、理科への興味をもつことができます。

イベントによっては、夏休みの自由研究にも使えそうな実験キットを販売していることがあります。売り切れたり、公演終了後は行列になることもあるので、興味のあるキットがあったら早めにチェックしておくと、研究の役に立つかもしれません。

⑥夏の虫の飼育

夏にはたくさんの虫たちが姿を見せます。

暑さを避けながら、夕方~夜にかけて、あるいは早朝などの時間帯に、森でカブトムシを探したり、セミやアメンボ、鈴虫など、虫を探してみましょう。

虫採りの際に必要な持ち物はこちら

  • 帽子、長袖・長ズボン
  • 運動靴、長靴
  • 虫取り網
  • 虫かご
  • 虫よけスプレー 他

草むらや森に行く場合は、けがや草むらによるかぶれ防止や、虫よけとして、服装は長そで長ズボンがおすすめです。

また、虫採り網は、柄の細い物だと、結構早い段階で壊れてしまいます。多少値段が高くても、柄の太いしっかりとしたものを選びましょう。

柄が細いものはすぐに破損してしまうため、要注意。

虫を取ったら、飼育ケースで飼育したり、イラストを描いて図鑑をつくってみたりすると、観察力や生態を知る機会にもなります。

⑦水遊び

水遊びで知育する方法は、大きなプールがなくても、小さなたらいやミニプールを使ってできます。

小さい子なら、色水をつくってジュース屋さんごっこをすると、色彩感覚を養えます。色を混ぜて、いろいろな色をつくってみるのも楽しいですよ。

色水あそび。プラスチックの試験管やスポイトを使うと、実験ぽくて博士気分も味わえます。

様々な大きさのコップや計量カップを使って、水のあけうつしをすると、集中力や手先の器用さを身に着けることにもつながります。

この他、ペットボトルや牛乳パックなどを活用してバケツやシャワーをつくってみると、エコでクリエイティブな水遊びの知育ができます。

⑧プラネタリウムや星座の観察

プラネタリウムや星座観察は、自然科学や宇宙への興味を育てる知育体験です。

絵本で、星座や宇宙の話を読んで、星座への興味を持たせてあげたり、星座図を使って、実際に星を観察するのがおすすめ。

DAISOにも星座盤があったので、星座盤とコンパスをもとに、実際の星座を観察するのもいいですよね。

DAISOで購入した星座盤。

⑨100均アイテムで工作

工作が好きなお子さんにおすすめなのが、DAISOで販売されている工作キット。500円程しますが、このキットを使うと、楽しく組み立てることができます。好みで色をぬったり、飾りをつけても楽しめそうです。

木製なので、ある程度強度もあるため、お子さんでも作りやすいかと思います。

また、紙粘土と水彩絵の具、ビーズをつかって、アイスクリーム屋さんごっこをするのも、夏らしくておすすめです。

絵具を混ぜたり、ビーズを入れて、様々な種類のアイスを作成。BRのパンフレットや使用後のカップなどを活用すると、よりリアルに。

まとめ

夏休み、毎日何をしようか迷いますよね。

今回紹介した、夏休みのおすすめの知育について、参考になるものがあればと思います。

 

このほか、知育の記事はこちらにありますので、よろしければご覧ください。

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この記事を書いた人

おでかけとものづくりが趣味の1,3,5歳男の子3人ママです。このブログでは、子連れ旅の実体験から得たお出かけ先のおすすめポイントや注意点の記事や、できるだけお金をかけず楽しく知育をする方法についてまとめていこうと思っています。また、3人の子育てをしていく中で得た知識や経験、さらに看護師・助産師として働いた経験から得た、妊娠中~子育てに使える育児知識についても発信していきたいと思います。

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