子どもを連れて、海外のディズニーランドを楽しむ際、どんなものを持っていったらいいのか、迷いますよね。荷物をたくさん持って行くのは大変ですが、必要なものは持参しておかないと、パーク内で探すのも苦労します。
そこで今回は、香港ディズニーランドに行く際の持ち物をご紹介します。
特に、便利だったものや、必要だったものなどについてもコメントしていますので、参考にしていただけたらと思います。
香港ディズニーランド 持ち物
香港のディズニーランドに行く際は、普段のおでかけで必要な物と同様のものが多いです。
しかし、パークのシステムの違いや、物価、気候などの違いなども考慮して荷物を準備していただくといかと思います。
貴重品
これだけはもっていかないと困る、必須の持ち物です。
持ち物 | コメント |
---|---|
□携帯電話 | Wi-Fiはあるけれど、つながらないことがある。 eSIMやSIM、ポケットWi-Fiがあると安心。 アプリも登録しておくと、SP取得や、待ち時間・ショー・パレードの時間の確認、モバイルオーダーなどにつかえる。(日本のディズニーランドのように、アプリからチケットを読み込むことはとくにしなかった。) また、再入場などでパークで撮った自分の映った写真が必要なこともあるため、写真を撮り忘れないように。 |
□現金 | ベビーカーのレンタル(デポジット代)、スーベニアメダル、ガチャガチャなどで使う。 |
□クレジットカード | レストランやショップではクレジット支払い可。Apple Payやオクトパスカードも可能。 使えないカード会社もあるかもしれないため、複数枚あるとよい。 |
□入場チケット | 入園予約が必要。ただし公式アプリでの取得や、Klook(一部事前予約あり)からでは、チケット購入時に日付指定するため、チケットを購入すれば予約が完了する。 ネットがつながらないこともあるため、コピーがあると安心。 |
□その他のバウチャー(アーリーチケットやパーク内のミールクーポンなど) | クーポンが使えないと困るため、コピーがあると安心。 |
□ルームカード(公式ホテル宿泊者) | パッケージエクスプレスの際にルームナンバーを確認するために必要。 |
□パスポート | 顔写真付きの身分証明書の提示が求められる場合があるのと、基本的にパスポートは持参しておく。 |
子ども用品
主に乳幼児のお子さんに関する持ち物についてリストアップしました。
持ち物 | コメント |
---|---|
□水筒、ペットボトル | パーク内の水は、500mlで600円ほどする。 コストを抑えるために、持参が良い。 また、レストランはジュースや甘い飲み物が多く、たくさん飲むとトイレも近くなるし、氷の衛生状態も確実に安全とはいいきれないため、水やお茶などをもっていくのが安心。 飲み物は手荷物検査でも問題なく通過できたので、持ち込み可能。(缶、瓶は不可。) 夏場など暑い時期は、保冷機能のついた水筒に、冷えた飲みものをいれておくと体温を下げやすい。 |
□離乳食、ミルク | 0~1歳くらいの子は、レストランの食事が、口に合わなかったり、アレルギーが心配な場合もある。 食べ慣れたものは、食事が食べられない事態を回避できるし、アレルギーや下痢などの心配も軽減するので、あった方がよい。 瓶は持ち込めないため(離乳食は可能と書いてあるが)、プラスチックやパックのものの方が無難。 |
□カトラリー、麺カッター | レストラン内にもある。ただし、今回利用したレストラン内のカトラリーは大人用の物だったため、必要に応じて子どものものを。 食事用のはさみも、危険物としてみられてしまうこともあるため注意。うどんやラーメンを食べる予定なら必要に応じて麺カッターを持参すると便利。 |
□エプロン | 衣類を汚さないようにするため。 |
□おやつ | 待ち時間や小腹がすいたときなどに食べる。0~1歳児向けの軽食はあまりないため、子ども用の食べなれたおやつが安心。 |
□着替え | 汗をかいたり、食事で汚したり、飲み物や尿などで汚れることもあるため。またパーク内の水遊びスポットでぬれることもあるため。 |
□おむつ | パンツタイプと、靴を脱がせなくて済む着脱が楽なテープタイプもあるといい。普段使用しているものが安心。 |
□おしりふき | |
□ポリ袋 | ゴミやおむつを捨てる用に。 |
□ジップロック | ポップコーンは量が多めなため、ジップロックにいれておくと長持ちする。 ぬれた衣類を入れたりするのにも使える。 |
□上着 | 朝晩は冷えるため、上着があるといい。天気が悪い日や風が強い日はより寒くなるため、厚めのものがおすすめ。 |
□ウェットティッシュ | ポップコーンやアイスなど食事で手を拭きたいときにあると便利。 |
□ティッシュ | |
□ハンカチ | トイレにペーパーはおいてあったが、汗をふいたりなどで使うため。 |
□ベビーカー | 必要に応じて、持参あるいはレンタル。 |
□ベビーカーフック | 荷物をかけるのにあると便利。 |
□抱っこひも、ヒップシート | 必要に応じて使い慣れたものを。 |
□チェアベルト | ベビーチェアが用意されているレストランもあったが、使い慣れてるなら持参を。 |
□ベビーシューズクリップ | 靴がぬれてしまったときや、お昼寝中に靴を脱がせておきたいときなどに使用。必要に応じて。 |
□帽子 | 日差しが強いことがあるため。 帽子用のクリップでとめておくと、なくさずにすむ。 |
□おもちゃ | 子どもの待ち時間などに使用。トイカメラやシールブックなど。 |
抱っこひも、ヒップシート、ベビーカーといった移動するのに便利なグッズについては、やはり1日パークに滞在するなら、子どもにもよりますが、5歳くらいまでの子ども1人につき1つはどれかがあった方が楽だと思います。
休憩時間をつくっても、お昼寝したり、移動で疲れてしまうので、使い慣れたものを持参するか、ベビーカーはレンタルするのがおすすめです。
衛生、救急用品
パーク内にも医務室はあります。ただ、いつけがをしたり、体調を崩すかわからないため、簡単な救急セットは持っておくと安心です。
また、蚊の種類によっては日本よりもかゆみが強く出たり、場合によっては蚊を媒体とする感染症にかかる恐れもあるため、虫刺され防止のアイテムを使用しましょう。
皮膚への影響もあるため、子ども向きのものであったり、普段から使用しているものにしておきましょう。
持ち物 | コメント |
---|---|
□マスク | 感染対策で、必要に応じて使用。 |
□アルコール消毒(シートタイプ、液体タイプ) | 手指消毒や、テーブルなどを拭くために使用。 |
□絆創膏、ガーゼ | 創の保護などで使用。ガーゼは石けんなどで傷口をあらったあとにふいたり、出血をおさえたりに使用。 |
□体温計 | 風邪などによる発熱や熱中症など、体温が高そうだと感じたらすぐに計測できるように持参しておくと安心。 |
□薬 | 持病の薬、その他普段使用している解熱鎮痛剤、虫さされの薬、胃腸薬、目薬など。用法容量を確認して使用。初めての薬はアレルギーの心配もあるため、普段使用している薬にする。 小さい子どもの薬の使用は医師の処方が必要なケースが多いため注意する。 |
□虫除けスプレーや虫よけシールなど | 蚊に刺され防止のため。 |
大人の持ち物
香港では、日本よりも気候的に温暖であるとされており、特に夏は日差しが強いため、厚さ対策が必要です。一方で朝晩は冷えることもあるため、体温調節できる服装がおすすめです。
持ち物 | コメント |
---|---|
□飲み物 | 缶と瓶は持ち込み不可。上記参照。 |
□ボールペン、サインペン | ポストカードを記入したり、サインをもらったりするときなどに使用。 |
□サイン帳 | 持参あるいは購入したものがあれば |
□モバイルバッテリー | |
□エコバッグ | ショッパーバッグは有料だが、400円ほどから購入できるため、購入予定なら不要。 |
□晴雨兼用傘 | 晴れると暑さと日差しが強い。 一方雨季もあり、スコールもあるため、念のためもっておくといい |
□日焼け止め | 暑さが予想される日など、必要に応じて |
□帽子 | 暑さが予想される日など、必要に応じて |
□サングラス | 暑さが予想される日など、必要に応じて |
□ハンディファン | 暑さが予想される日など、必要に応じて |
□上着 | |
□ホッカイロ | 寒さが予想される日など、必要に応じて |
□化粧品 | リップクリーム、ハンドクリームなど必要な物 |
□海外旅行保険のコピーなど | 緊急時の連絡先がわかるようにしておくと安心 |
□レジャーシート | 日本のディズニーランドでのパレード鑑賞のように、レジャーシートを敷いている人は見かけなかったが、子どもと休憩したり、座って食事をしたいときなどに、必要に応じて使用 |
□ポップコーンバケットやカチューシャ、カチューシャホルダーなど、パークグッズ、など | 持参したいものがあればもっていく |
まとめ
香港のディズニーランドに行く際の持ち物についてまとめました。
荷物について、パークでの過ごし方や、お子さんの日常のお出かけのときの持ち物などと照らしながら、荷物を準備する際の参考にしていただけたらと思います。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] また、こちらの記事では、香港ディズニーランドの子連れにおすすめの持ち物についてお伝えしていますので、参照頂けたらと思います。 […]